はじめに
みなさんこんにちは!
未経験エンジニア歴ほぼ半年です。
今回は、Flutterでよく使われるパッケージを簡単に入れる方法を書いてみました。
FlutterにはFlutter向けの特定のパッケージが豊富に用意されており、UIウィジェットやデバイス機能にアクセスするためのパッケージが多く存在しています。
パッケージを使用することにより、アプリの開発を効率的に進めることができます。
※Flutterのパッケージは基本的にpub.devという公式リポジトリから管理され、簡単にプロジェクトに導入可能です。
一瞬で覚えられるので、皆さんのちょっとした知識としてぜひ読んでいただければ嬉しいです!
1. パッケージの追加
-
flutter pub add
コマンドを使用して、追加したいパッケージを指定します例えば、
http
パッケージを追加したい場合は以下のコマンドを実行します:flutter pub add http
このコマンドを実行すると、以下のことが自動的に行われます:
-
pubspec.yaml
ファイルのdependencies
セクションにhttp
パッケージが追加されます。 - 最新バージョンの
http
パッケージがインストールされます。
-
2. pubspec.yamlファイルの確認
コマンドが成功した後、pubspec.yaml
ファイルを開いて、指定したパッケージがdependencies
セクションに追加されていることを確認できます。
例:
dependencies:
flutter:
sdk: flutter
http: ^0.15.0
複数のパッケージを追加する
複数のパッケージを一度に追加するには、それぞれのパッケージ名をスペースで区切って指定します。
flutter pub add http provider
特定バージョンのパッケージを追加する
特定のバージョンを指定してパッケージを追加する場合は、パッケージ名の後にバージョン番号を指定します。
flutter pub add http@^0.15.0
それより簡単な方法が、、 !
pub.devで導入したいパッケージを探し、そのパッケージのInstallingタブを見ると、なんとなんとご親切にインストールのためのコードが書かれています!
コピーしてそのままターミナルにペーストするだけの簡単操作でパッケージを入れることが出来ます笑
まとめ
-
flutter pub add パッケージ名
を使うと、pubspec.yaml
ファイルに自動的にパッケージが追加され、インストールされます -
flutter pub add パッケージ名@バージョン
を使うと、特定のバージョンを追加できます