LoginSignup
2
0

More than 1 year has passed since last update.

「React.js と Spring Data REST」を使って簡単なTodoアプリを作成 その1

Last updated at Posted at 2022-06-30

はじめに

先輩社員の方と一緒に業務中に自己学習の一環として簡単なTodoアプリを作成を行ったので、その記録を残します。

背景

前回記事の続きとして今回は簡単なTodoアプリを
「React.js と Spring Data REST」のチュートリアルに習って作成します。

パート 1  基本的な機能

①プロジェクト作成

spring-initializrでプロジェクト作成

項目      選択     
Project Gradle
Language Java
Spring boot 2.6.6
Packaging War
Java 11
Dependencies Rest Repositories,Thymeleaf,Spring Data JPA,H2 Database,Spring Web,Lombok,PostgreSQL Driver

EARファイル・WARファイル・JARファイルの違いや特徴について

②コマンド実行にてCRUD操作可能なアプリ作成

  1. @Entityをつけて管理したいデータ格納クラスを作成
  2. 1で作ったデータをCRUD操作するためにCrudRepositoryを継承したinterfaceを作成
  3. 1で作ったデータを2を実装したクラスでDB操作するために
    CommandLineRunnerを継承したデータ操作用クラスを作成
  4. @SpringBootApplicationをつけてアプリ起動時に呼ばれるクラスを作成
    このrunメソッドから3.1で作ったRunnerが呼ばれる

ざっくり上記作業だけでcurlコマンドでCRUD操作ができるようになっていることを確認

③React.jsを用いて画面の表示

※今回はGradleを選択していてpom.xmlの存在がないので
「Spring BootアプリにCreate React Appを導入する」を参考に画面描画の準備を整える
(チュートリアルはpom.xml,package.json,webpack.config.jsに記載で準備完了)

  1. Create React Appを用いてフロントエンドをfrontendフォルダ配下に作成
  2. 1で作成したフォルダ配下の成果物をチュートリアルのjs,htmlファイルで置き換える
  3. 今回はrestを使いたいので、1で作成したフォルダ配下のpackage.jsonにrestを追記
  4. yarn install 実行で3で追加したrestも含めnode_modules配下にモジュール準備
  5. Create React Appで作成するとeslint入りで作成されるので.eslintrc.jsonを作成して
    eslintを利用できるようにする (js解析ツールなので利用しない場合はpackage.jsonから宣言消す)
  6. 成果物をアプリ側に転送するpostbuild.jsを作成
  7. yarn build実行
  8. アプリ側(サーバー側)から参照できる位置に成果物が置かれる

ざっくり上記作業だけでブラウザ画面で登録されているTodo内容を参照可能になっていることを確認

一旦ここまで

引き続き現在も、
・DBでデータ管理できるようにしたり
・Bulma使って見た目を良くしたり
しながらパート2以降に進んでいますが長くなるので一旦ここまで。

一緒に勉強している先輩の力がかなり大きいですが、
継続できているのが良い感触(先輩には感謝)。
引き続きまたアウトプット、なんとなくの自分なりの理解を文字で残していければと思います。

2
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
0