【Android】【初心者向け】画像ロードライブラリ Coil 使ってみた
Coilとは
Androidの画像ロードライブラリです。
GlideやPicassoなどがよく使われているのかなと思いますが、CoilはKotlin firstであるのと、Kotlin Coroutineを利用したものであるというのが特徴かなと思います。
実装手順
依存関係の追加
build.gradle(app)
dependencies {
implementation("io.coil-kt:coil:1.0.0")
}
- 詰まったこと
coilは、java8でないといけないみたいで、以下のようなエラーが出ました。
Cannot inline bytecode built with JVM target 1.8 into bytecode that is being built with JVM target 1.6. Please specify proper '-jvm-target' option
- 対処法
jvm targetを8に変更してあげると、ビルドできました。
jvm targetをいじるのは初めてであまりよくわかってないです。
build.gradle(app)
android {
kotlinOptions {
jvmTarget = '1.8'
}
}
コード
sample.kt
// StringのURLを持っているとして
// ImageViewに対して、loadを実行するだけ
imageView.load("URL")
loadに渡すものは、FileやUriクラスでも可能です。
試しに使ってみたスクショ
- 今回やってみてるのは、Qiitaの記事を検索して、投稿者の画像を取得しています。
参考
Androidの画像ロードライブラリ「Coil」のセットアップ&使い方(Kotlin)
[Android] 画像読み込みライブラリ Coil でできることまとめ