はじめに
先日、人生初LTをしてきました。
学びが非常に多かったのでまとめました。
気をつけたことは全部で21個あります。
これからLTする人の参考になれば幸いです。
LTをやろうと思った理由
インプットだけでなく、アウトプットにも挑戦したかったからです。
Qiitaやはてなブログも書きますが、書くことだけでなく、社外で人前で話すことにも挑戦しようと思いました。
LTをした勉強会
ぼっち参加でしたが、とても楽しかったです。
Co-Edoでエンジニア・Webデザイナー飲み会 『Co-Edoでコエドビールを飲みながら2018年の目標を立てる会』
LT資料
SlideShareにアップしました。
35歳だけどrailsチュートリアルを完走したら人生が変わった話
LTをする際に気をつけたこと
申込編
- LT枠を確認する
- やりたい!と思ったらすぐ申し込む
- できる、できないじゃない!やるか、やらないかだ!!
- 私の場合、迷っている間に枠が埋まってしまった
- でも諦めない
- やらず後悔よりも、やって反省の方針で挑むことにした
- ダメもとで申し込んだところ、補欠枠での参加となった
準備編
- LTの目的を考える
- プレゼンテーションは、相手に共感してもらい、相手に動いてもらうためにするもの
- 自分が話したいこと=参加者が聞きたいこととは限らない
- 相手が動いてくれたらプレゼンは成功
- 自分が5分で伝えたいことを整理する
- 資料を作る前に、紙に書いてみる
- 5分のトークから、参加者に持ち帰ってもらうものを考える
- 参加者をイメージする
- 自分のテーマに対して、参加者が詳しいとは限らない
- 今回は、そもそもRailsチュートリアルを知っている人なのか?を考えた
- エンジニア・デザイナー飲み会なので、皆無ということはなさそう
- 知らない人がいることも想定して、「無料のチュートリアルで、全部やるとTwitterのようなサービスが作れます」という説明にした
- 自分のテーマに対して、参加者が詳しいとは限らない
- 時間を確認する
- 3分なのか、5分なのか、10分なのかで全然違う
- 今回は5分だった
- 当日の進行で急に短くなることもあるので注意
- 3分なのか、5分なのか、10分なのかで全然違う
資料編
- LTの先輩たちの資料を見る
- 先輩たちの凄さに自信を失うが、自分は自分。気にしすぎない
- 資料は凝り過ぎない
- パワーポイントでも十分伝わる
- デザインに凝り過ぎると時間が取られる
-
自分の一番伝えたいことを、スライドの最初と最後に入れる
- 時間がなくても伝えられるようにする
- 笑いは取れたらラッキー、くらいでやる
- ネタに凝り過ぎて滑るとリカバリできない
- ネタは一瞬入れるくらいでちょうどいいと思う
- できる限り文字は減らす
- 文字は大きくシンプルに、わかりやすさを心がける
練習編
- 必ず事前に練習する
- 家やカフェでぼっち練習
- 今回は7回練習した
- 資料を見ながらぶつぶつ呟いてみる
- しゃべってみると、説明しづらい箇所が絶対出るので、資料を修正する
- 時間を測り、必ず5分で終わるようにする
- 練習時にどうしても5分15秒を切れなかったため、思い切ってテーマ説明と自己紹介を大幅にカットした
- 当日は4分50秒くらいだった
- 家やカフェでぼっち練習
発表編
- LTをする前にお酒を飲み過ぎない
- お酒が出る勉強会・飲み会には気をつける
- 緊張をほぐしたり、歓談中に飲むくらいでいい
- LT開始時には、「よろしくお願いします」と言う。頭も下げる
- 挨拶は大事!
- 自己紹介は一言(10秒くらい)で済ませる
- 貴重な5分の中で、自己紹介に時間を割くのは危険
- LTの自己紹介ページは必要
- 「Railseエンジニアやってるよこやんです」くらいでいい
- 参加者が聞きたいのは自己紹介ではなく、LTのテーマ
- 本当に自分に興味がある人は、LT後に話しかけてきてくれる
- 自分語りで終わる5分にするのではなく、何か1つでも参加者が得るものがある5分にしたほうがいい
- 熱意を持って話す
- たとえ資料や技術が拙くても、気持ちは伝わると思う
- 自分の好きなことや、生々しい体験談は自然と熱意が入る
- 成功体験、失敗体験、テーマによって取り入れる
- ただし、自分ポエムを話し過ぎないように気をつける
- LT中は笑顔!
- 緊張して早口にならないように気をつける
- 横目でタイマーを見ながらLTを進める
- 主催者の方が用意してくれていると思う
- 無かったら自分のスマホで代用
- 時間を守ってこそのLT
- LT中に自分の味方を見つける
- 自分の話を聞いてくれない人に話し続けるのは辛い
- 自分の話にうなずいてくれる人(女性が多い印象)に向かって話す
- LT終了時には、「ありがとうございました」と言う
- お礼は大事!
- 貴重な時間を割いてくれた参加者のみなさんに感謝
おわりに
習得した技術や経験を話して、誰かの役に立てるということは素晴らしいと思いました。
これからもどんどんLTに挑戦したいと思います!