59
36

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

はじめてのLT(ライトニングトーク)で気をつけた21のこと(申込、準備、資料作成、練習、発表までのまとめ)

Last updated at Posted at 2018-01-06

はじめに

先日、人生初LTをしてきました。
学びが非常に多かったのでまとめました。
気をつけたことは全部で21個あります。
これからLTする人の参考になれば幸いです。

LTをやろうと思った理由

インプットだけでなく、アウトプットにも挑戦したかったからです。
Qiitaやはてなブログも書きますが、書くことだけでなく、社外で人前で話すことにも挑戦しようと思いました。

LTをした勉強会

ぼっち参加でしたが、とても楽しかったです。

Co-Edoでエンジニア・Webデザイナー飲み会 『Co-Edoでコエドビールを飲みながら2018年の目標を立てる会』

LT資料

SlideShareにアップしました。

35歳だけどrailsチュートリアルを完走したら人生が変わった話

LTをする際に気をつけたこと

申込編

  • LT枠を確認する
  • やりたい!と思ったらすぐ申し込む
    • できる、できないじゃない!やるか、やらないかだ!!
    • 私の場合、迷っている間に枠が埋まってしまった
      • でも諦めない
      • やらず後悔よりも、やって反省の方針で挑むことにした
    • ダメもとで申し込んだところ、補欠枠での参加となった

準備編

  • LTの目的を考える
    • プレゼンテーションは、相手に共感してもらい、相手に動いてもらうためにするもの
    • 自分が話したいこと=参加者が聞きたいこととは限らない
    • 相手が動いてくれたらプレゼンは成功
  • 自分が5分で伝えたいことを整理する
    • 資料を作る前に、紙に書いてみる
    • 5分のトークから、参加者に持ち帰ってもらうものを考える
  • 参加者をイメージする
    • 自分のテーマに対して、参加者が詳しいとは限らない
      • 今回は、そもそもRailsチュートリアルを知っている人なのか?を考えた
      • エンジニア・デザイナー飲み会なので、皆無ということはなさそう
      • 知らない人がいることも想定して、「無料のチュートリアルで、全部やるとTwitterのようなサービスが作れます」という説明にした
  • 時間を確認する
    • 3分なのか、5分なのか、10分なのかで全然違う
      • 今回は5分だった
      • 当日の進行で急に短くなることもあるので注意

資料編

  • LTの先輩たちの資料を見る
  • 先輩たちの凄さに自信を失うが、自分は自分。気にしすぎない
  • 資料は凝り過ぎない
    • パワーポイントでも十分伝わる
    • デザインに凝り過ぎると時間が取られる
  • 自分の一番伝えたいことを、スライドの最初と最後に入れる
    • 時間がなくても伝えられるようにする
  • 笑いは取れたらラッキー、くらいでやる
    • ネタに凝り過ぎて滑るとリカバリできない
    • ネタは一瞬入れるくらいでちょうどいいと思う
  • できる限り文字は減らす
    • 文字は大きくシンプルに、わかりやすさを心がける

練習編

  • 必ず事前に練習する
    • 家やカフェでぼっち練習
      • 今回は7回練習した
    • 資料を見ながらぶつぶつ呟いてみる
    • しゃべってみると、説明しづらい箇所が絶対出るので、資料を修正する
    • 時間を測り、必ず5分で終わるようにする
      • 練習時にどうしても5分15秒を切れなかったため、思い切ってテーマ説明と自己紹介を大幅にカットした
      • 当日は4分50秒くらいだった

発表編

  • LTをする前にお酒を飲み過ぎない
    • お酒が出る勉強会・飲み会には気をつける
    • 緊張をほぐしたり、歓談中に飲むくらいでいい
  • LT開始時には、「よろしくお願いします」と言う。頭も下げる
    • 挨拶は大事!
  • 自己紹介は一言(10秒くらい)で済ませる
    • 貴重な5分の中で、自己紹介に時間を割くのは危険
    • LTの自己紹介ページは必要
    • 「Railseエンジニアやってるよこやんです」くらいでいい
    • 参加者が聞きたいのは自己紹介ではなく、LTのテーマ
    • 本当に自分に興味がある人は、LT後に話しかけてきてくれる
    • 自分語りで終わる5分にするのではなく、何か1つでも参加者が得るものがある5分にしたほうがいい
  • 熱意を持って話す
    • たとえ資料や技術が拙くても、気持ちは伝わると思う
    • 自分の好きなことや、生々しい体験談は自然と熱意が入る
    • 成功体験、失敗体験、テーマによって取り入れる
    • ただし、自分ポエムを話し過ぎないように気をつける
  • LT中は笑顔!
    • 緊張して早口にならないように気をつける
  • 横目でタイマーを見ながらLTを進める
    • 主催者の方が用意してくれていると思う
    • 無かったら自分のスマホで代用
    • 時間を守ってこそのLT
  • LT中に自分の味方を見つける
    • 自分の話を聞いてくれない人に話し続けるのは辛い
    • 自分の話にうなずいてくれる人(女性が多い印象)に向かって話す
  • LT終了時には、「ありがとうございました」と言う
    • お礼は大事!
    • 貴重な時間を割いてくれた参加者のみなさんに感謝

おわりに

習得した技術や経験を話して、誰かの役に立てるということは素晴らしいと思いました。
これからもどんどんLTに挑戦したいと思います!

59
36
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
59
36

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?