最近リリースされたスライド生成AI「Gamma」のバージョン2.0を試してみました。
正直な感想としては「これは実用レベルでは?」という驚きです。
以下に、使ってみた印象と気づいたポイントをまとめていきます。
✨ 要点整理の精度がかなり上がっている
テーマとして「クラウドサーバーの基礎」といった技術系の内容を指定してみましたが、
出てきたスライドが初心者向けにしっかり要点を絞った構成になっており、非常にわかりやすいものでした。
文章のトーンも「ですます調」「である調」が選択可能で、
プレゼンの場面に合わせた表現スタイルを選べるのがとても便利です。
🖼️ 図のセンスが大幅に向上
驚いたのは、スライド内に使われる図のクオリティの高さ。
たとえば「SaaS・PaaS・IaaS」の説明では、初心者にも直感的に理解できる図が生成され、非常に良い印象でした。
一方で、「クラウドサーバーの構成図」のようなやや複雑な内容になると、まだ少し分かりにくい部分もあると感じました。図解全体の情報整理には今後の改善に期待です。
🎨 図の雰囲気がプレゼン向きになった
旧バージョンでは、テーマによっては「SF感の強いロボット」が出てきて、現実の業務プレゼンに使うのが難しい印象でした。
しかし、2.0ではそのセンスが大幅に改善され、実用的で自然なビジュアル構成に近づいていると感じます。
スライド全体で画像のトーンが揃っています。
(以前は写真画像とイラスト画像が混在していた)
📹 図の編集幅がすごい
何とスライド中の画像を動画化できる!うらでLumaとかが動いているのかも。
これで一気に目を引くスライドになりますね。
⚠️ 無料プランの限界もある
ただし、無料プランではいくつか制限があります。
このあたりは、継続利用する場合にはプロプランの検討が必要になるかもしれません。
有料版でできることと料金プラン
PlusとProプランがあります。
📝 総評
Gamma 2.0は、プレゼン資料の自動生成AIとして明らかに一段階進化しています。
技術の勉強会資料や、社内説明用のドラフト作成など、「まずはたたき台を作りたい」というニーズには十分応えてくれるツールになってきました。
Gammaをお得に始める方法
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参考までにGammaで必要なクレジットの目安は以下の通り。
- AIで作成: 作成するgammaごとに40クレジット。
- AIでカードを追加: 5 作成したカード1枚につき、1クレジット。
- AIとチャット: AIの提案ごとに10クレジット(例:画像検索、コンテンツの書き換え)。エラーや説明に対して料金はかかりません。
- AI画像: 画像プロンプトごとに10クレジット。
- AIで続行: /continueまたは+++を使用するたびに2クレジット。