この記事について
Windows10にアップグレードしてからちょっと経った頃、リモートデスクトップを使って接続しようとしたところ入れませんでした。
今回はその現象が治った方法について書いていこうともいます。
治った方法
再起動
※調子がおかしくなったら再起動は最初に試しましょう
詳しい現象
PCは二台、一台はデスクトップPCでもう一台はノートPCです。
PC1:デスクトップPC(最近Windows10にした)
PC2:ノートPC(結構前からWindows10)
###事象1
最初にPC2からPC1に対してPCに入っている**【リモートデスクトップ接続】**を使用しました。
しかし、この接続ははじかれてしまいます。
###事象2
仕方がないのでPC2からPC1に対してPINGを飛ばしてみることにしました。
同じ社内の有線上に存在していたのでさすがに通るだろうと思いましが通りませんでした。
###事象3
どうなってるんだ?と思いつつ今度は逆方向で試してみます。
つまりPC1からPC2に対してPINGを飛ばしてみました。
どうせ通らないだろうと思ったら通りました。
###事象4
じゃあ今度は**【リモートデスクトップ接続】**をしてみようという事になりました。
通りました。
###確認事項
これは明らかにPC1が拒否しているのだろうと考えて、各種設定をチェックします。
- 設定→システム→リモートデスクトップ→リモートデスクトップを有効にする:オンになっていました。
- リモート接続できるユーザ登録:登録されていました。
- FireWall:全部オフにしてみましたがつながりませんでした。
#最終手段
というわけで社内システム部様に問い合わせました。
「上みたいなことが起きてるんですけど、その対処方法知りませんか?」
「とりあえず再起動してみてください」
なおった。
#理由を考えてみた
予測ですが、私は今まで**【完全なシャットダウン】をしていなかったようです。
Windows10は起動が高速ですが、その理由が【簡易なシャットダウン】が理由らしく、【完全なシャットダウン】とは別物らしいのです。
今回の事象が起こった理由としては、アップデートが走った際に私はよく就業後に行っていたため【再起動】ではなく【シャットダウン】をしていました。
そのせいで正しくシャットダウンが行われていなかったために設定がどこかおかしくなってしまっていたのではないかというのが私の予想です。
因みに再起動では【完全なシャットダウン】**を経由しているそうなので、こういったことは起こらないと思われます。
以上、私がバカだったお話でした!