作ろうと思った経緯
なんか最近読書を怠っているなーと感じて習慣をつけようと思っていたこの頃。
どうせならSlack_botの勉強もかねて作ろうと奮起して開発することにしました。
作る機能
- 自分が読みたい本リストの取得
- 自分が読みたい本リストの追加
- こちらから読み終わったわよの報告をしたら、botから応援(?)レスポンス。
これらの機能は@slack_bot <command> option
みたいな感じで色々やろうと思います。
概要はこんな感じ

とりあえず研究室に放置されていたMac mini(化石)を使ってSlack_botを動かそうと思います。
本とメッセージのリストはこんな感じのjsonファイルで管理しようと思います。
sample.json
{
"book": {
"0": {
"name": "スラムダンク1巻",
"value": "2"
},
"1": {
"name": "スラムダンク2巻",
"value": "2"
},
"2": {
"name": "スラムダンク3巻",
"value": "2"
},
"3": {
"name": "スラムダンク4巻",
"value": "1"
},
"4": {
"name": "スラムダンク5巻",
"value": "0"
},
"5": {
"name": "スラムダンク6巻",
"value": "0"
}
},
"message": {
"0": "あきらめたら、そこで終了ですよ...?",
"1": "全国制覇を成し遂げたいのならもはや何が起きようと揺らぐことのない--断固たる決意が必要なんだ!!",
"2": "全国制覇とは、口だけの目標かね"
}
}
bookが本の一覧で、nameが本の名前になります。valueの0がまだ読んでない本、1がいまの課題図書、2が読み終わった本となります。messageが読み終わった際にbotからくるレスポンスのリストとなります。
できたもの
できたものはこちらです。
コマンドはこんな感じ

本リストの取得はこんな感じ

本リストの追加はこんな感じ

終わったよ報告はこんな感じ

メッセージのあとすぐ次の本を提示してきます。鬼軍曹。
感想
やっぱり思いたったことを作ってみるのは楽しいですし、それが学びにつながっていくなーと思いました。いまは研究室に余っているPCを使って動かしていますが、これからはクラウドとかも勉強がてら使っていきたいです。