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非エンジニアが2年半かけて見つけたプロダクト開発との関わり方

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これはLivesense - 関 Advent Calendar 2017の8日目の記事です。

圧倒的に遅延しております。すいません。
そりゃ"でぃれくたー"には慣れないわ。自責。

こんにちは、私はリブセンスで働く非エンジニア/非デザイナーのyokokinと申します。
リブセンス歴は2年半です。
Qiitaに投稿するのもはじめてですし、とにかくドキドキとビクビクが今の感情です。
ライティングスキル持ってる人すごいな。。。

とはいえ、タイトルが釣りにならないようにしっかりと8日目の役目を
果たすのですが、いわゆるBusiness職の方がエンジニア/デザイナーと一緒になって
ものづくりをしていく上でのコミュニケーション上での工夫などをお伝えできればと思います。

最初に自己紹介

私は現在、株式会社リブセンスにおいて正社員領域向けのサービスを提供している事業部(*)で事業企画職を担当しております。
*例えば、転職会議とか、転職ナビとか、転職ドラフトとかですね。

事業企画って肩書ですが、実際にやっていることとしては業務領域広めでして、
予算策定、事業管理(KPIモニタリング)、コーポレート部門との連携、経営会議/取締役会の資料作成など本当に多岐に渡ります。
割りと頻繁に想定しないところから特命案件がとんでくることもあります。

リブセンスに入社をしたきっかけ

もともとは人材紹介業に4年程度携わり、その後新規事業として
Webサービスの立ち上げに関わらせていただき、リファラルリクルーティングサービスや経営者インタビュー動画サイトなどのプロジェクトリーダーをしていました。

ちなみにここでいうプロジェクトリーダーの役割としては、

  • 会議体の調整
  • 管理部門連携の仕様決め(経理/法務連携)
  • ベンダーコントロール(開発/デザインはFull外注でした)

などなどで、Webサービスをつくることにキラキラさを求めていた私は
「なんか違うな。。。」と思い、転職を決意しました。
そんなときに、当時人材サービスに関わる人間なら一度は見たことのある
転職会議で募集があると知り、入社を決意しました。

入社してからやったこと

リブセンスに入社してからしばらくは転職会議のマネタイズ強化に取り組み、
人材会社様とのアライアンス施策や直販型のサービスの立上げなどで様々なPJTに関わらせて頂きました。各クライアントとの連携に際して、DBの名寄せを○○社分やったこと等、今となってはいい思い出です。

仕事をするなかで意識をしていたこと

上記のように様々な仕事をするなかで社内のエンジニアやデザイナーとたくさん議論(喧嘩)もしましたし、たくさん喜びを分かち合いましたが、そんな中で意識したことは、以下のようなことでした。

ヒヨることなく、コミュニケーションをとる。

とにかくまずコミュニケーションをとることが第一だと思っています。
顧客の声/悩み/課題を適切な頻度で伝えて、必要に応じて解決方法を一緒になって考えることは一緒にプロダクトをよくしていく上で何より大切なんじゃないでしょうか。
営業などBusiness系職種の人間だけでは最善の解決方法が生まれるわけではないので一緒に考えることがすごく重要だなと思います。

出来る限り数値で語る。(根拠を明示する)

信頼関係が成熟されている状態であれば、yokokinさんの肌感を信じよう、という関係になると思いますが、やはり一定数値的な根拠をもって対話をしたほうが良いと思います。

最後に"Passion"を伝える。

私はどちらかというとロジック型人材ですが、(異論は認めません)
何かを成し遂げたい、顧客のために価値を提供したいという強烈なPassionは時に人を動かします。
「バカだな、こいつ」と思われても、自分の思っていることを理解してもらうために想いを伝えることは意識していました。

最後に

非エンジニアの皆さんで、もっとプロダクト開発に関わりたい、顧客の課題解決に関わりたいと思っている方はたくさんいると思います。
そんな方の参考に、少しでもなれば幸いです。

今は予算策定や事業管理などプロダクト開発から少し距離がありそうな仕事を主務としておりますが、
エンジニア/デザイナーのみなさんに声がけいただき、いまでもよりよいプロダクトを考える/議論する場には参加しています。(声がけいただいて本当にありがとうございます)
これからも職種関係なく同じプロダクトに関わる人間として一体感を持って事業を成長させていきたいと思っております!

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