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Railsチュートリアルメモ - 第1章

Last updated at Posted at 2019-12-30

メモ目次はこちら

Railsチュートリアル第1章はこちら

はじめに

ローカルワークスペースとgitレポジトリについて
Railsチュートリアルを1章から順にやっていくと、3つのアプリを作成することになります
Railsチュートリアルではherokuを使うので、1gitレポジトリに3つのアプリを突っ込んでしまうとherokuにpushするときに正常にデプロイできなくなってしまいます。
git管理する際は以下のような構成にすることをオススメします

. -- ここでgit initしないこと
└── environment
    ├── hello_app -- 第1章
    │   └──.git/config
    ├── toy_app -- 第2章
    │   └──.git/config
    └── sample_app -- 第3章以降
        └──.git/config

1.1 はじめに

割愛

1.2 さっそく動かす

ローカル(mac)で普通にチュートリアル通り実行していくと、いきなり以下のエラーが発生します。

printf "install: --no-document \nupdate:  --no-document\n" >> ~/.gemrc
gem install rails -v 5.1.6
Fetching: concurrent-ruby-1.1.5.gem (100%)
ERROR:  While executing gem ... (Gem::FilePermissionError)
    You don't have write permissions for the /Library/Ruby/Gems/2.3.0 directory.

ググると、system標準のrubyを使おうとしているため、権限エラーになっているようなので、rbenvをインストールして、別のrubyを使用(バージョンは2.5系で最新だった2.5.7を指定)

brew install rbenv

echo 'export PATH="~/.rbenv/shims:/usr/local/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile
source ~/.bash_profile

rbenv install 2.5.7
rbenv global 2.5.7
rbenv versions
gem install rails -v 5.1.6

これでRailsをインストールできます。
もし上手くいかなかったら、ターミナルを再起動してみてください。

1.3 最初のアプリケーション

1.3.1 Bundler

Gemfileとbundlerの使い方についての章

gemはrubyにおけるライブラリのこと。bundlerを使うとgemのバージョンを管理できる。
(pythonでいうところの、requirements.txtがGemfile、pipがbundler)
なお、bundler自身もgemとのこと。
Gemfile.lockというファイルがセットで存在し、.lockの方は実際にインストールしたgemが反映される。

使い方は、

  1. Gemfileに使用するgemを記載
  2. bundle installでGemfileに記載されたgemをインストールしてくれる

なお、GemfileとGemfile.lockに同じライブラリが記載されているがバージョンに差異がある場合(Gemfileのバージョンを変えたときなどに発生)には、bundle updateが必要。
bundle installはあくまで、未インストールのgemのインストールしかやってくれず、gemのバージョン更新はしないらしい。

1.3.2 rails server

割愛

1.3.3 Model-View-Controller (MVC)

割愛(大事なところなので、MVCについてよく知らない人はちゃんと読んでください)

1.3.4 Hello, world!

コントローラーに変更を加え、ルーティング(URLと呼び出される処理のマッピング)を変える。
ルーティングはconfig/routes.rbに定義する。

config/routes.rb
Rails.application.routes.draw do
  root 'application#hello'
end

↑デプロイしたURLのルートパスを開くと、application_controller.rbのhelloメソッドが呼び出される

1.4 Gitによるバージョン管理

割愛

1.5 デプロイする

herokuにデプロイしていく。
herokuのCLIが必要になるので、homebrewでインストールする(公式にcatalinaだとwarningが出ると書いてあったが、mojaveだと特に何も起きなかったので気にせず進める)

brew tap heroku/brew && brew install heroku

コマンドラインからログインし、sshキーをherokuに登録し、heroku createで新規アプリケーションを作成する

herokuにgit pushしようとすると以下のエラーが発生。

git push heroku master
fatal: 'heroku' does not appear to be a git repository
fatal: Could not read from remote repository.

Please make sure you have the correct access rights
and the repository exists.

調べてみると、.gitがネスト(親ディレクトリにも子ディレクトリにも.gitがある)してしまっていた。
どうもheroku createすると、カレントディレクトリでgit initが実行され、.git/configのremoteにherokuが追加されるらしい。

environment
    ├.git/config
    └── hello_app -- 第1章
        └──.git/config

↑こういう状態になっていた
environment配下の.gitディレクトリを削除し、プロジェクトルートで再度heroku create実行からやり直すと解消。

無事、herokuにデプロイできた。

1.6 最後に

割愛

第2章に続く

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