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(初心者向け) TestFlightの内部テスターの利用

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TestFlight

TestFlightとはiTunes Connectに統合されたアプリケーションのテスト配信を可能とするシステムです。リリース前のアプリケーションを限定されたテスターに配布して、動作検証を行うことを目的としています。リリース方法は以下の2種類があります。


内部テスト

iTunes Connectのユーザー向けにアプリケーションを配布する方法です。外部テストと異なり、アプリケーションの監査なしで配布が可能です。


外部テスト

iTunes Connectのアカウントを持たない外部のユーザーに対してアプリケーションを配布する方法です。最大2000ユーザーまで配布可能です。ただし、アプリケーションの監査が入るため配布まで時間がかかります。

今回は内部テストを行います。


iTunes Connectユーザーの追加

テスターをiTunes Connectのユーザーとして追加します。iTunes Connectにログインしてユーザーと役割を選択してユーザーを追加します。TestFlightの内部テスターとなれる権限はよくわからなかったのですが、とりあえずDeveloperを選択しておけば内部テスターに追加されました。

スクリーンショット 2017-01-28 17.27.47.png

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アプリケーションをiTunes Connectにアップロードする

アプリケーションは前回の記事で使用したアプリケーションを利用します。Ad Hoc配信のプロビジョニンングプロファイルを使ったアプリケーションになります。

まずiTunes Connect上にアプリケーションを登録します。マイAppで+を押して登録します。

スクリーンショット 2017-01-28 18.01.52.png

Xcode上でProduct -> Archiveを選択。Upload to App Storeを選択する。

スクリーンショット 2017-01-28 17.55.31.png

開発チームを選択する。

スクリーンショット 2017-01-28 17.55.44.png

ここでなぜかエラーがでてアップロードできない現象にあたりました。アイコンを設定していないとiTunes Connectへのアップロードに失敗するようです。 また社内のネットワークからのアップロードの場合もプロクシが越えられず失敗するようです。

Uploadはしばらく時間がかかりました。実際にiTunes Connectに表示されるまでもしばらく時間がかかります。


内部テストの開始

テスト対象のバージョンとテスターを選択してテストを開始します。iPhoneにTestFlightアプリケーションをインストールするとアプリケーションが利用可能となります。

スクリーンショット 2017-01-28 21.39.17.png

上記のテストを開始するとメールがテスターに飛びます。テスターがメールに記述されているリンクからアプリケーションの利用が可能になります。

スクリーンショット 2017-01-28 21.58.53.png


追記

iOS Development CertificateではTestFlightに出せないと考えていたのですが、TestFlightに普通にアップロードしてテストすることができました。TestFlight経由でのリリースの制限がまだよく理解できていないので、今後も継続して調査します。