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【2022年2月版】4週間でAWSクラウドプラクティショナーに合格した勉強方法

Last updated at Posted at 2022-02-16

先日AWSクラウドプラクティショナーを受験し合格したので学習方法や受験した感想を書こうと思います。

背景

私は新卒入社して10ヶ月目の正社員エンジニアとして働いています。
今回、会社の研修を通してAWSを学習することになり、1日5時間程AWSの学習をしました。
学習時の実力としては、EC2やS3の名前は聞いたことがある程度で特にAWSを業務でガッツリ扱った経験はこれまでありませんでした

使用した教材

・ 図解即戦力 Amazon Web Servicesのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書

・ AWS Cloud Practitioner Essentials (Japanese) (日本語字幕版)

・ 【2022年版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問)

・ 一夜漬け AWS認定クラウドプラクティショナー 直前対策テキスト

・ AWS認定資格 無料WEB問題集&徹底解説 https://aws-exam.net/clf/

学習方法

1. AWS Cloud Practitioner Essentialsの動画を視聴する

まず最初に、AWSとは一体何なのか?
ということをボンヤリ知るために、
Amazonが公式で出している動画教材の AWS Cloud Practitioner Essentials (Japanese) (日本語字幕版)を一通り視聴し、章末の練習問題を解きました。

内容が同じで、日本人が解説している実写版もあったのですが、個人的には字幕版がおすすめです。

理由は外人のAWSスタッフが解説している方がなんとなく説得力を感じ、学習のモチベが上がると感じたからです(笑)(あくまで個人的な感想です)。

動画は一度一通り視聴しましたが、ここでは繰り返し視聴したり、全てを覚えることはせずに、こんなサービスがあるんだなあ程度にして終わらせました。

クラウドプラクティショナーの参考書ではAWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナーも人気ですが、私は活字を読んで各サービスの概要を読んでも、途中で挫折しそうだなと感じたので、こちらの参考書は選択肢から外しました。

代わりに図解即戦力 Amazon Web Servicesのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書を一度軽く読みました。
初心者でもAWSについて理解できるように分かりやすく解説されているのでAWSの経験がない方でもおすすめです。

2. UdemyとWeb上の問題を解く(解説まで理解する)

Essentialsを終えた後は、本資格の学習教材としては言わずと知れたUdemyの【2022年版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問)で問題をガンガン解いていきました。

問題数が豊富で、解説もわかりやすいので、これを使わない手はありません。

Udemyの教材は基本レベル2つ、応用3つ、アソシエイト試験レベルのテストの6つで構成されていますが、
このうち、基本と応用のテストは正答率が100%になるまで各テスト10回以上解きました。

最初は各テストの正答率が4〜7割くらいでしたが、解説を確認しながら繰り返し解いていくと、4回目くらいには9割ほど得点できるようになりました。

アソシエイト試験レベルのテストは一度だけ一通りの問題をときましたが、中には本試験のレベルよりもかなりレベルの高い問題もあったので解説までは学習しませんでした。

Udemyと同時にWeb上の問題集であるAWS認定資格 無料WEB問題集&徹底解説も解き、ひたすら問題を解いていきました。
こちらの問題集はUdemyの問題集をある程度解くことができればほとんどの問題は正答できると思います。

3. 最終仕上げに実践レベルの問題を解く

UdemyとWEB問題集が大体解けるようになったら、一夜漬け AWS認定クラウドプラクティショナー 直前対策テキストを使って最終仕上げを行いました。

あまりこちらの参考書を使ったという記事は見たことがなかったのですが、結論から言うと使って大正解でした。
この参考書では主に最後の方の章の問題演習と各サービスの簡単な説明が載っている用語集にお世話になりました。

特に、問題演習は実際の試験と問題の文章の雰囲気がUdemyよりも近いと感じました。
この本の問題を解いていたおかげで正答できた問題もいくつかあったので買ってよかったです。

また、平日にLINEで問題が配信されるのでそちらも活用しました。

結果

上記の勉強を行なった結果、なんと731/1000で割とギリギリで合格できました、、!

あと2、3問誤答したら不合格だったと思ったらかなり危なかったなと思いました。(笑)

実際の問題は想像していたよりも意外と難しく、時間も目一杯使って回答したのでヒヤヒヤしましたが、試験後のアンケートに答えた直後に合格と画面に表示されて安心しました。

まとめ

AWS Cloud Practitionar合格のために使った参考書や学習手順について私が行なった方法をまとめました。

実際には UdemyやWEB問題集と全く同じ問題が出たというわけではなかったので、解説まで理解していく必要があると思いました。
また、直近で利用停止になったサービスも問題文や選択肢に出題されていたので(問題への反映には半年〜1年くらいかかるとか?)、その辺りも手を抜かずに覚えておけばよかったと感じました。

もし機会があれば上のレベルのアソシエイト試験にも今後チャレンジしてみようと思います。

私の今回の受験経験が、これからAWSクラウドプラクティショナーを受験する方の参考になれば嬉しいです!

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