書き込まれ続けているファイルに対してtail -fのような感じで末尾の出力を読み取り続ける方法。
方法
tail_f.rb
f=open(ARGV[0])
begin
f.sysseek(-32, IO::SEEK_END) # 末尾から32byte取得
rescue
f.sysseek(0, IO::SEEK_SET) # ファイルが32byte以下だった場合は、先頭から
end
while true
print f.sysread(10) rescue nil
end
上記のファイルを以下のように実行
ruby tail_f.rb test
別の端末でirbを立ち上げて挙動確認。
io = File.open("test", 'a')
=> #<File:test>
irb(main):003:0> io.puts "message ---- "; io.flush
=> #<File:test>
io.flushが呼ばれたタイミングで、元のtail_fを実行した端末に結果が出力される。
参考
こちらを参考にしました。