oneWEXのエラー解析する際、wlpのログはデフォルトでは1ファイル20MBの2世代で合計40MBとなります。
サポートにログ連携しても既にローテーションされて無いと言われるケースもあると思いますが、その場合は、以下の方法でサイズや世代数を拡張できます。
/opt/ibm/wlp/usr/servers/defaultServer/bootstrap.properties
com.ibm.ws.logging.max.file.size=50
com.ibm.ws.logging.max.files=30
例えば上の設定をした場合、「1ファイルあたり50MBを30世代」(合計1500MB)となり、デフォルトの約37.5倍分のログが保持されるようになります。
ただし、ログ拡張した場合は、以下の点に注意が必要です。
・ディスクの空き容量
・ダウンロードするZIPファイルのサイズも増加する