この記事は デジタルキューブ & ヘプタゴン Advent Calendar 2023 の 12月9日分の記事として執筆しています。
https://qiita.com/advent-calendar/2023/digitalcube-heptagon
みなさまこんにちは。
デジタルキューブ&ヘプタゴンのAdvent Calendarも9日目となりました。
今回は私、管理部のアヒルが記事を担当いたします。
■自己紹介
アヒル @yoda_dc
管理部所属:デジタルキューブ&ヘプタゴンのバックオフィス業務担当。
名前の由来はアイコンのアヒルから。
しかしアカウント名のdcはduckではなくDigitalCubeの略です。
■入社を振り返って
早いもので12月も2週目。デジタルキューブに入社してから3ヶ月が経ちました。
今日はデジタルキューブで働いて感じたことを記事にしたいと思います。
ここ数日、Advent Calendarの記事を書くにあたってこの3ヶ月を振り返ってみました。
日々勉強と改善の連続で、改めて濃い毎日を過ごせていると感じています。
幸か不幸か(私にとっては間違いなく「幸」です!)、デジタルキューブ管理部には未整備のことがまだまだたくさんあります。
「この計算、いつも電卓でやってるから自動化したいんだよね……」(※従業員が少人数のときはそれが一番効率的だった)や、「前年との比較を一気に見れるリストがほしいなあ」といった会話が飛び交うこともしばしばです。
そこで課題に対して「それ、私がやってもいいですか?」と手を挙げると、たいてい「よろしく!」と返ってきます。
このように、デジタルキューブには「やってみます、やってみたいです」と手を挙げれば「じゃあやってみようか!」と任せてもらえる環境があります。
これはOur Values(行動指針)にも表れています。
【デジタルキューブ/Our Vision(企業理念)】
中でも、入社して間もない頃に手を挙げ「こんなことまでやらせてもらえるの!?」と思った出来事がありました。
それは入社1ヶ月が経った頃に担当した仕事、『新入社員研修』です。
■新入社員が行う『新入社員研修』
デジタルキューブでは入社時に新入社員研修を行っています。
私が入社した9月は神戸本社で研修が行われ、リモートではなく実際に顔を合わせて研修を受けました。
少し話が逸れますが、この「対面での新入社員研修」はすごく大事な時間でした。
デジタルキューブ&ヘプタゴンでは、フルリモートだからこそ「実際に会う」ことをとても大切にしています。
先月11月9日・10日には全社員が一堂に会するイベント「全社合宿」が開催されました。私はまだ会えていない社員がたくさんいたため、この全社合宿でようやく顔と名前とキャラクターを一致させることができました。
【デジタルキューブグループ、全社合宿レポート(note)】
新入社員研修は入社した人にデジタルキューブを知ってもらう機会です。
事業について正しく理解したり、働き方や考え方を身に付けてもらったり、もちろん働く仲間との仲を深めたり、、、
これからデジタルキューブの一員として働く上で知っておいてほしいことを伝え、新入社員からは知りたいことを聞いてもらいます。
この、新しく入社した人に会社のことを伝えるという責任重大な使命を、
なんと入社して1ヶ月のヒヨコだった私に任せてもらえることになったのです。
(アヒルだけど……)
私が入社した9月は人材開発室長が新入社員研修を行っていました。
具体的には自己紹介やチームに分かれて行うワーク、働き方と規程類・人事制度・業務ツールの説明、研修そのものの進行(スケジュール管理)などです。
その人材開発室長が、なんと9月中に産休に入る予定であることが分かりました。
しかし10月・11月も新たな仲間の入社が続き、新入社員研修の実施を予定しているとのこと。 どうする、家康!?
そんな背景から「アヒルさんやってみない?」と声をかけてもらい(まさかの研修初日に!)、私は未経験の大仕事に挑戦することになりました。
管理部門は意外と「人に説明する」機会は多く、私は社内向けですが会計周りの研修経験(講師側)もありました。というわけで、研修の進行自体はおそらく大丈夫。
あとは内容をしっかり理解すればできる…!
そう考え、
まず取り組んだのはとにもかくにも資料の読み込みと制度などの理解を深めることでした。
プレゼンや人に何かを教えたことがある全人類、こう思った経験はありませんか?
\人がやっているのを見るのと自分がやるのとじゃ大違い/
\本質を理解していないと咄嗟のときに言葉が出てこない/
分かったはずだけど~!分かっていると思っていただけだったかも~!?
準備期間中はこれらが一番の恐怖で、いくら読み込んでも腑に落ちない……時間がない……!と思いながらとにかく読み込みを繰り返しました。
できる限りの準備をして迎えた研修当日は、周りの仲間に大いに助けてもらいました。
自己紹介やチームに分かれて行うワークでは、入社者の配属部署の仲間たちに。
働き方と規程類・人事制度・業務ツールの説明では代表や管理部長に。
そして事前資料の読み込みでは人材開発室長に。
理解しきれていなかったところには補足が入り、言葉が詰まったらその先を引き取ってくれました。
デジタルキューブでは「やりたい」と手を挙げた人に対して「やってみよう!」と任せてくれる環境がありますが、それは投げっぱなし・任せっぱなしということではありません。
頑張りをそっと見守ってくれ、詰まったときにはフォローしてくれる仲間がいる。
だから私も手を挙げることができたのだと思います。
■挑戦ってたのしい
『新入社員研修』に挑戦してみて、やったことがないことに挑むのは本当に楽しい!と改めて思いました。
今回、入社してはじめてのチャレンジで「できるかもしれないけどちょっと自信ない、でも頑張ったらできるかも!?」という絶妙な難易度のことに挑戦させてもらえたことで、これからも積極的にいろんなことにチャレンジしていこう!と思えた機会となりました。
なお私が任せてもらった新入社員研修は10月と11月の2回で、10月は神戸本社に全員集まっての開催、11月は入社者の居住地の関係で神戸と東京での同時開催かつ2拠点をリモートでつなげてのハイブリッド開催でした。
実践と振り返りののち難易度を上げて再挑戦できるって、成長に良い環境すぎる……!
2回目の新入社員研修はハイブリッド開催のドタバタがあったにもかかわらず、1回目より格段にレベルアップした進行と説明ができました。それでもまだまだ改善点はあるので、もしまた任せてもらえる機会があればもっと良い研修になるように頑張りたいと思います。
さて、今日はデジタルキューブで働いて感じたことを『新入社員研修』の話を中心にお届けしました。
デジタルキューブ&ヘプタゴンの雰囲気が少しでも伝わっていたら嬉しいです。
明日のデジタルキューブ&ヘプタゴン Advent Calendar 2023もお楽しみに。
一緒に働いてみたいかも?と思った方は採用ページを覗いてくれよなッ!
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