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アニメーションやインタラクションのWWDCセッション

はじめに

この記事は、Swift愛好会 Advent Calendar 2017 14日目の記事です。

アプリ開発には様々な知識が必要で、情報の入手方法も多くあります。

その中で、アニメーションやインタラクションの実装については、

  • UIKit/CoreAnimation等、Appleのフレームワークを使用することになる
  • フレームワークの使い方自体はObjective-C/Swiftでほぼ同じなので、Objective-C時代の情報も有用

などの理由から、(古いものも含め)WWDCのセッションを追っていくのが正確かつ効率的だと思います。

(対して、アーキテクチャ設計などは、

  • Apple公式より、エンジニアコミュニティ内の議論の方が進んでいる(例えば、Appleは未だにMVCですね)
  • Swiftになって考え方が大きく変わった

などの理由から、WWDCの動画だけでなく、カンファレンスでのプレゼン動画やブログ記事などを読む方が、より洗練された実践的な知識が手に入ります。例えばRealm Academyなどがあります。)

そこで、WWDCのセッションの中から、アニメーションやインタラクションに関するセッションを抽出してまとめます。

どうやって抽出したか

  1. 題名に "User Interface" / "Interaction" / "Animation" など含まれているものを探す。
  2. それらの中で参考に挙げられているセッションを芋づる式に探る。(各セッションの資料の最後に "Related Sessions"というページがあります。)

新しい方の動画から見ていくと、よく参照されている過去の動画等が分かり、面白いです。

補足資料

英語のリスニングに自信のない方は、ASCIIwwdcというサイトにスクリプトが載っているので、これを読むのもよいでしょう。
http://asciiwwdc.com/

アニメーション・インタラクションに関するセッション

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

この年は基礎的な資料が豊富でよいです。

おわりに

短いですが、読んでいただいた皆さんの参考になればうれしいです。

swift愛好会では、今年は2回発表しました。また、俺コンというイベントで、swift愛好会の選抜枠で発表しました。

  • 「新規アプリの設計」を設計する 資料 動画 at 俺コン Vol.1/Day.1 (17/10/2)
  • 手動DIでのアプリアーキテクチャ例 資料 at Swift愛好会 vol23 (17/9/20)
  • 川で例えずに理解するObservable 資料 at Swift愛好会 vol16 (17/2/14)

愛好会は、気軽に発表しやすい雰囲気がなによりだと思います。
お世話になりました!また来年もよろしくお願いいたします。

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