初期状態からカスタマイズしたOSのイメージを取得し、再利用できるようにします!
「Azureの日本語化とテンプレートして再利用する(日本語化)」で日本語化したOSをイメージファイルに変換!
⇒Azureの日本語化とテンプレートして再利用する(日本語化)
■準備する物
- Azureアカウント
- AzureVM
- イメージ化するOS
- Azure Portal
■注意
・ イメージ取得後対象VMは削除されます。
イメージを取るだけのVMと考えて下さい
■ルール
- RDP接続
- インターネット接続
■テンプレートやり方
1)イメージ化するOSにログインする
2)ログイン後「コマンドプロンプト」を起動させる
3)以下のコマンドを実行する
cd c:\Windows\System32\Sysprep
sysprep /generalize /oobe /mode:vm /shutdown
※コマンド実行後対象のVMはシャットダウンされます。
4) VMシャットダウン後「AzurePortal」へログインする
5) 手順3)でログインしたサーバのリソース情報を表示させる
6) 「キャプチャー」をクリックする
7) 以下情報を入力後、「OK」を押す。
No | 項目 | 意味 | 今回入れた値 |
---|---|---|---|
1 | 名前 | 作成するテンプレートの名前 | Win2k16-JPN |
2 | リソースグループ | テンプレートを作成するリソースグループの指定 | hogehoge |
3 | イメージを作成後、この仮想マシンを自動的に削除します | テンプレート作成後VMを削除するかしないか | チェックを入れる |
8) 「azureportal」よりVMが削除されたことを確認する
10) 「作成したテンプレート(Win2k16-JPN)」の確認を行い作業は終了
補足)使い方
「イメージ」から「作成したテンプレート」をクリックする
「VMの作成」をクリックする
※あとは普通のVM作成と同じ!!
これで作業は終了です。AzureのVMは何を使っても必ず英語になるので日本語化してからキャプチャーとってイメージファイルを使用することをお勧めします!!