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AWS DevOps Engineer Professional受験記

Last updated at Posted at 2020-04-13

はじめに

AWS DevOps Engineer Professionalに合格したので、受験時の学習内容を記載したいと思います。
なお、試験スコアは、890/1000 でした。

試験範囲の確認

まずは、公式サイトで試験範囲を確認します。

  • 分野 1: SDLC の自動化 22%
  • 分野 2: 構成管理および Infrastructure as Code 19%
  • 分野 3: 監視およびロギング 15%
  • 分野 4: ポリシーと標準の自動化 10%
  • 分野 5: インシデントおよびイベントへの対応 18%
  • 分野 6: 高可用性、フォールトトレランス、およびディザスタリカバリ 16%

ただ上記を見ても何を学習すべきが、どんなサービスに関して出題されるかはよく分かりません。

AWS公式のEラーニング

そこでオススメするのが、AWS公式のEラーニング Exam Readiness: AWS Certified DevOps Engineer – Professional (Japanese)です。

試験範囲ごとに出題されるサービスの簡単な説明とサンプル問題が含まれていません。
学習対象のサービスを把握するのに最適なコンテンツです。
オリジナルのコンテンツは英語ですが、日本語訳もあり、スライドも日本語版されています。

Udemy AWS Certified DevOps Engineer Professional 2020 - Hands On!

次に各サービスを深掘りするために、Udemyの本試験用の学習コンテンツを利用しました。
試験出題対象のサービスの解説 + 動画形式のハンズオンになっています。

試験範囲のサービスを全て利用するのがベストですが、そんな時間はなかなか確保できないので、ハンズオンの動画を見て、やったつもりになろう作戦です。

試験範囲のサービスが網羅されているようでオススメです。
ただし字幕は自動生成なので、AWS用語は正しく表示されないことに注意してください。

また、このコースを毎年アップデートされ、別コンテンツとなるようです。
本記事のリンク先は2020年版なのでご注意ください。

AWS サービス別資料 & ホワイトペーパー

上記のUdemyコースでいまいち理解が進まない場合は、サービス別資料を利用しました。

ホワイトペーパーは試験ガイドに記載があるものは、サッと目を通しました。
中でも、「Blue/Green Deployments on AWS」は、ほぼ間違いなくここから出題されると思うので目を通しておきましょう。

ガイドに記載があるホワイトペーパーは9個ほどありますが、(2020年4月時点で)日本語訳があるのは「Microservices on AWS」だけのようです。

Udemy問題集 AWS Certified DevOps Engineer Professional Practice Exams

試験対策として、擬似問題を解くことは必須です。
このコースは、本試験に近い問題もあり、かなりオススメです。
また、解説も丁寧です。

問題数は、75問 x 2となっています。
2週ぐらいして90%ぐらい取れたら合格は近いと思います。

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