クラッシュ改善に役に立つ
ユーザさんからクラッシュすると問い合わせをいただくことがあるのですが既知のバグ以外はなかなか
ユーザさんの説明だけでは、原因を特定出来ないことがよくあります。
私が担当しているアプリでは問い合わせの際に、ユーザさんを特定出来る会員IDを一緒に頂いてるのですが
それを元にクラッシュログを探せば原因特定に近づきやすくなります。
また、クラッシュを手元で再現出来た時に本当に同じ原因か特定するのにも
発生時間が細かくわかるので、クラッシュを起こしたアカウントで同じクラッシュが上がってるか確認することも出来ます。
Crashlyticsに会員を特定出来る情報を送信する
objective-c
[Crashlytics setUserIdentifier:@"ユーザが特定出来る何か(ユーザIDとか)"]
swift
Crashlytics.sharedInstance().setUserIdentifier("ユーザが特定出来る何か(ユーザIDとか)")
java
Crashlytics.setUserIdentifier("ユーザが特定出来る何か(ユーザIDとか)")
たったこれだけ!!
実際に検索する
- Fabricにアクセス
- Crashlyticsのタブを選択
- 右の方にある検索ボックスにユーザを特定出来る文字列を入れる
他にも
メールアドレスやユーザ名なども送ることが出来ます。
iPhoneはこちら
http://support.crashlytics.com/knowledgebase/articles/92521-how-do-i-set-user-information
Androidはこちら
http://support.crashlytics.com/knowledgebase/articles/120548-how-do-i-set-user-information