LoginSignup
1
0

Kuernetesテンプレートエンジンをリストアップしてみた

Last updated at Posted at 2023-10-30

本記事は個人的な見解であり、筆者の所属するいかなる団体にも関係ございません。

0. はじめに

Kubernetesで使うテンプレートエンジンとしてHelm Chartってのがありますが、他にもどんなのがあるかなと思って探してみた誰得な記事です。

紹介している順番に意味はありません。

1. Helm Chart

言わずと知れたKubernetesのデファクトテンプレートエンジンです。
嫌われることも多いですが。

Helm
https://helm.sh/ja/

2. Kustomize

kubectlにも組み込まれているテンプレート適用ツールです。

Kustomize - Kubernetes native configuration management
https://kustomize.io/

3. helmfile

helm chartがDeclarativeになるとい意味でこちらに入れてみました。

helmfile
https://helmfile.readthedocs.io/en/latest/

4. ytt

ちょっと前のCloud Native Daysで紹介されていた?ytt
筆者は使ったことはありません。

Carvel - Carvel - ytt
https://carvel.dev/ytt/

5. kubes

テンプレートというよりはデプロイツールに近いが、Kustomizeみたいな宣言ができるみたい。

Kubes | The Kubernetes Deployment Tool
https://kubes.guru/

6. Kluctl

こちらも、どちらかと言えばデプロイツールですね。
デプロイ操作をテンプレート化できるという事みたいですが、筆者もよく分かっていません。

kluctl.io
https://kluctl.io/

7. cue

一見するとYAMLの定義をチェックするツールにも見えますが、定義を書き換えることもできるので入れてみました。

CUE
https://cuelang.org/

8. Tanka

正確にはYAMLテンプレートエンジンというよりは、jsonnetを使ったマニフェスト生成ですが、一応入れてみました。

Introduction | Tanka
https://tanka.dev/#highlights

9. cdk8s

もう、ここまでくると完全にYAMLじゃないですね。

cdk8s
https://cdk8s.io/

10. まとめと参照

ざっくりまとめてみましたが、kustomizeとhelmで生きていくしかなさそうです。
こういうのがあるぜ!とご存じのものが抜けていることがありましたら、コメントでお教えいただければ幸いです。

【参照】

11. そのほか

ksonnet → 終了

1
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0