公開するまでのフローを知りたかったので、お試ししてみました。
アカウントの登録
パッケージの公開にはアカウントが必要なので サインアップ します。
太字の項目は次のフェーズで利用します。
① 名前
② メールアドレス
③ ユーザー名
④ パスワード
⑤ メルマガの購読をするかどうか
⑥ 規約とプライバシーポリシーの同意
アカウントの設定
取得したアカウントをマシンに設定します。
$ npm adduser
アカウントの作成 時に登録した、ユーザー名・パスワード・メールアドレスの内容を入力します。
Username: ユーザー名
Password: パスワード
Email: (this IS public) メールアドレス
問題なく終わるとこんな感じです。(問題があったらどうなるのかはわからない)
Logged in as ここにユーザー名 on https://registry.npmjs.org/.
package.jsonの作成
すでにpackage.jsonがある場合は必要ありません。
今回はお試しなので、ユーザー名をネームスペースとした Scoped Packages として作成します。
$ npm init --scope=ここにユーザー名
対話で入力していく際に package name
として設定したものが、公開されるpackage名になります。
package.json
This utility will walk you through creating a package.json file.
It only covers the most common items, and tries to guess sensible defaults.
See `npm help json` for definitive documentation on these fields
and exactly what they do.
Use `npm install <pkg>` afterwards to install a package and
save it as a dependency in the package.json file.
Press ^C at any time to quit.
package name: (@niar/reg-npm)
version: (1.0.0) 0.0.1
description:
entry point: (index.js)
test command:
git repository:
keywords:
author: Yuta Nakano
license: (ISC) MIT
About to write to Your/reg-npm/package.json:
{
"name": "@niar/reg-npm",
"version": "0.0.1",
"description": "",
"main": "index.js",
"scripts": {
"test": "echo \"Error: no test specified\" && exit 1"
},
"author": "Yuta Nakano",
"license": "MIT"
}
Is this ok? (yes)
公開
内容がなくても公開できちゃうので公開します。
(Scoped Packagesで公開する為 --access=public
を付与しています)
$ npm publish --access=public
+ @niar/reg-npm@0.0.1