今回は、ターミナルでテーブルを作成していきたいと思います!
どういう風に作成するのか、以下のSQL文を見てみましょう^^
CREATE TABLE テーブル名 (カラム名 カラム名の型, ……);
Railsでテーブルを作成するときは、rails g model モデル名
でテーブルに紐付けるモデルを作成
して、その時に作成されたマイグレーションファイルをrake db:migrate
で実行!という順序でやってきました
このrake db:migrate
が実行される裏では、このCREATE TABLE
というSQL文が動いていたのです!
それでは、実際にテーブルを作成していきましょう!
と、その前にMySQLでの数字型や文字列型の定義方法を確認しておきましょう^^
Railsでは、数字を入れる型には"Integer"、文字列を入れる型には"String"が使われていました
MySQLではそれらを以下のように定義します
型名 | 保存できる値 |
---|---|
INT | 数字 |
VARCHAR(M) | 最大M文字の文字列 |
これらを使い、"INT"型のカラム"id"と、"VARCHAR(250)"型のカラム"subject"のある"lessons"テーブルを作成してみましょう!
CREATE TABLE lessons (id INT, subject VARCHAR(250));
以下のように表示されれば、SQLは正しく実行されています^^
mysql> create table lessons (id int, subject varchar(250));
Query OK, 0 rows affected (0.17 sec)
mysql>
下の画像のように、SHOW TABLES;
で"lessons"テーブルが確認できれば、テーブルが正しく作成れたことが確認できます!
本日はここまで!お疲れ様でした^^