今回も、引き続きユーザー管理機能の実装を行なっていきたいと思います!
1~7の手順で進めていきます
(2)では3.viewファイルの追加を行います
*(1)はこちらhttps://qiita.com/yni_se/items/482b992c748e134b3b03
#目次
- deviseのインストール
- Userモデルの作成
- deviseのviewファイルの追加 ←いまココ!
- サインアップ機能の追加 ←いまココ!
- ユーザー情報編集機能の追加
- ログアウト機能の追加
- フラッシュメッセージの表示機能の実装
#3.deviseのviewファイルの追加
まず初めに、deviseのviewファイルを追加するためのディレクトリと作成しましょう!
作成するディレクトリは2つです
・devise
・users
さらに、devise
ディレクトリには、以下の3つのディレクトリを作成しましょう!
・registrations
・sessions
・shared
ディレクトリが作成できたら、viewファイルを追加し、内容を記述していきましょう!
devise/registrations
・new.html.haml
→新規アカウント作成ページ
devise/sessions
・new.html.haml
→ログインページ
devise/shared
・_links.html.haml
→LoginとSign upへのリンク
users
・edit.html.haml
→アカウント編集ページ
#4.サインアップ機能の追加
続いて、サインアップ機能を追加していきます!
deviseのデフォルト機能では、メールアドレスとパスワードを入力してユーザー登録を行うようになっています
ここに名前
も合わせてサインアップする仕様を実装するには、ビューファイルの作成とユーザー情報の保存に必要な機能の実装が必要になります
ビューファイルは、"shared/link"に作成しておきます
次に、ユーザー情報を保存するためにapplication_controller.rb
の編集を行います
class ApplicationController < ActionController::Base
protect_from_forgery with: :exception
before_action :authenticate_user!
before_action :configure_permitted_parameters, if: :devise_controller?
protected
def configure_permitted_parameters
devise_parameter_sanitizer.permit(:sign_up, keys: [:name])
end
end
before_action
を使用することにより、すべてのアクションが実行される前に、2つのアクションが実行されます
protected
以下でconfigure_permitted_parameters
メソッドが定義されていて、ここではdevise_parameter_sanitizer
メソッドが使用できるようになっています
これは、ストロングパラメーターに当たる機能です!
サインアップを行う時に、入力されたnameキー
の内容の保存を許可しています
ここまでできたら、サインアップのURLパターンを使ってビューが表示されることを確認してみましょう
今日はここまで!
次回(3)は、**"ユーザー情報編集機能の追加"**について解説していきます
お疲れさまでした!