はじめに
2018年7月。IBM Cloudのカタログの装いが変わったということなので、Node-REDを立ててみることにした。
ログイン後に現れる画面で「カタログ」をクリックし、サービスの一覧であるカタログに移ります。
以前からいくつかカテゴリー名が変更になったものがあります。
Node-REDが入っているカテゴリーは以前は「ボイラープレート」というものでしたが、「Starter Kits」に変更になりました。(下図参照)
ここにある「Node-RED Starter」を使ってNode-RED環境を構築します。
*他に特筆すべき点としては「Watson」が「AI」になっていることと「Cloud Foundry」が「Compute」の中に格納されたあたりでしょうか。
Node-RED環境の構築
Node-RED Starterをクリックします。
「アプリ名」を入力し、プランや環境を確認したら右下の「作成」をクリックします。
この時、アプリ名はIBM Cloud上の既存のアプリと重複しないようにしなくてはいけませんのでご注意ください。
画面が変わった先で「開始中」というアニメーションが「実行中」に変わったら利用可能です。
「アプリURLにアクセス」をクリックしましょう。
ユーザー名とパスワードの設定
Node-REDの環境が他者に編集されないようにuser nameとpasswordを設定します。これらの設定はあなたのIBM Cloudのユーザー名やパスワードとは異なるものを設定して構いません。
これでNode-REDを用いたノンプログラミングの開発環境を利用することができます。