ご縁あってdeveloper Worksの中のcoursesの1つ、Create Python apps with IBM Watson and IBM Bluemixをやってみました。
前回はテキストのepisode-2に取り組み、アプリに入力された言語が何語か判別し英語に翻訳するという機能を加えました。
今度はepisode-3に入り、自然言語分類機能を加え、ここでのトレーニングを通すことで回答の精度を上げていきます。
src/episode-3/django/src/projwatsonに移動します。
テキストエディターで#1で書き換えた諸々のファイルをもう一度書き換えます。
- requirements.txt
- manifest.yml
- runtime.txt
- wl.py
- languagetranslation.py (翻訳系の資格情報入力欄はここに移動になってる)
など
アプリにnatural language classifierをバインドする
カタログからNatura Language Classifierを選択します。
接続先をバインドしたいアプリに設定し「作成」をクリックします。
再ステージを求められるのでOKします。
資格情報の入力
watsonutilsフォルダ内のnaturallanguageclassification.pyの中に埋め込みましょう。
wl.pyのこの辺で翻訳した文章(英文の場合原文)分類をしています。
naturallanguageclassify.pyのこの辺が実際に分類するときのとこ
Classifierのトレーニング
分類の基礎となるクラスを作ります。
Bluemix上のアプリ詳細画面の「接続」欄から「Natural Language Classifier」を選択します。(できるだけ白いところを押す)
「管理」欄から「Access the beta toolkit」(青緑の部分)をクリックしてツールに飛びます。
Add training dataをクリックしてトレーニングデータを加えます。
自分はここを参考に観光に関する英文をセット。
それぞれのクラスに10ずつの例文はあったほうがいいとのこと。
私は「道案内」「食事」「観光」「買い物」を作成。
上の方のCreate Classifierを押して終了します。
ローカルホストに出力
ターミナルではsrc/episode-3/django/src/projwatsonに移動します。
python manage.py runserver
でローカルホストに出力します。
今回はここまで!
お疲れ様でした!!