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自分を大事にするための考え方

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職場でストレスの原因として多く挙げられるものに「人間関係」「仕事の質・量」があります。
きっと誰もが大なり小なり「ストレス」や「弱さ」を持っているけれど、それをどう受け止めるかは人によって違います。
仕事は真剣に正確に遂行しなくてはいけないけれど、ずーっと頑張り続けるのは疲れます。
自分を守るために、時には甘さや弱さも認めてあげるポジティブ思考を持つことは大事です。

完璧を目指さない

今期、日本ハムの監督に就任したBIG BOSSの「優勝は一切目指しません」という言葉は、誤解されがちだけど奥深い言葉です。
目の前の目標をコツコツとやり遂げた先に結果がある。決して優勝を諦めているわけではなく、最初から難易度の高い目標設定を掲げず不安を生じさせない考え方は、アスリートに限らずどの職業でも通じることです。
大事なのは、仮に達成できなかった場合にひどく自責の念に駆られて落ち込んでいくか、それともこれまでの過程は決して無駄ではないから、次に活かせると気持ちを切り替えられるか。の違いです。
そういう意味で「完璧を目指さない」のは自分をラクにしてあげる有用な考え方です。

割り切る!

相手に流されやすい人は、ストレスを溜めやすい傾向にあります。
相手の感情に自分自身が持っていかれないように、俯瞰して物事を見れるためにも程よい距離感で仕事をすることは良いです。
流されない人は上手に割り切っています。
もちろん協調性は必要ですが、自分の意見を伝えることでお互いの理解を深めて、チーム連携が円滑になると、コミュニケーションも活性化されて、結果良い方向に流れます。

ちょっとだけ人のせいにする逃げ道をつくる

「〇〇のせいでこうなった!」「〇〇にこうされた!」など完全な被害者意識を持つことではありません。
「あの無茶ぶりはないよなぁ…」「もぉぉぉ忙しいのに!」と自分の気持ちを認めてあげる。でも悔しいからやってやる!くらいの感覚です。
少しだけ自分を擁護することで、気持ちを切り替えるきっかけになり、少しラクになれるかもしれません。



誰でも望みどおりにいかなかったり、フェアじゃないと感じた経験はあるはずです。
でも、いつまでも負の感情に縛られるのは心身ともにキツいです。
何でこんな気持ちを引きずらないといけないんだろう…とちょっと思えることで、道もひらけてくると思います。

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