docker
centos7
Kanboard

かんばんシステムkanboardをインストールする

More than 1 year has passed since last update.

かんばんシステムの一例

タスク.png

かんばんシステムとは

ホワイトボードに付箋をぺたぺた貼って進捗状況を確認するアレである。
ボードに縦の線を引いて区切った枠それぞれでタスクの状態を表し、残りの作業が一目瞭然なのが特徴。

電子版のかんばんシステムでは粘着力が弱くなった付箋が飛んで行く事故が無いのでおすすめである。

かんばん (ソフトウェア開発) - Wikipedia

kanboard

オープンソースでオフラインでも使えるとなるとkanboardが良いようである。
公式サイトに親切な説明があり、インストールも簡単なので構築担当者がつまづくことも少ない気がする。
設定で日本語化もできるのでとっつきやすい。
同、公式に各環境(Ubuntu,Debian,Centos,OpenSuse,FreeBSD,Windows Server with IIS,Windows Server with Apache,Heroku,with Docker,with Vagrant...)でのインストール方法の記載がある。これだけサポートしているのは素直にすごい。
Documentation Installationのところ。
クライアント側の動作環境も明白Requirementsに記載されている。

インストール

yumでインストール、ダウンロードしてきたzipファイルを展開、httpdを起動だけですこぶる導入が簡単である。

公式はこちら Centos Installation

コンテナ作成

dockerコンテナで構築する場合は以下、実マシンならこの項目は無視する。

$ docker run --privileged=true -d \
  --name kanboard \
  -p 8080:80 \
  -v `pwd`/kanboard:/data \
  -v /etc/localtime:/etc/localtime:ro \
  -i -t centos:centos7 /sbin/init
$ docker exec -i -t kanboard /bin/bash

dockerコンテナを作成する。

  • --privileged=trueはsystemdを使えるようにするため
  • -dはデーモンモード
  • --name kanboardはコンテナ名称
  • -p 8080:80は外部8080にコンテナ内80のポートを割り当てる
  • -vpwd/kanboard:/dataはデータの永続化用
  • -v /etc/localtime:/etc/localtime:roは時刻用
  • docker exec -i -t kanboard /bin/bashで接続

必要パッケージのインストール

# yum install -y php php-mbstring php-pdo php-gd unzip wget
Installed:
  php.x86_64 0:5.4.16-36.1.el7_2.1
  php-gd.x86_64 0:5.4.16-36.1.el7_2.1
  php-mbstring.x86_64 0:5.4.16-36.1.el7_2.1
  php-pdo.x86_64 0:5.4.16-36.1.el7_2.1
  unzip.x86_64 0:6.0-15.el7
  wget.x86_64 0:1.14-10.el7_0.1
Dependency Installed:
  apr.x86_64 0:1.4.8-3.el7
  apr-util.x86_64 0:1.5.2-6.el7
  centos-logos.noarch 0:70.0.6-3.el7.centos
  freetype.x86_64 0:2.4.11-11.el7
  httpd.x86_64 0:2.4.6-40.el7.centos.1
  httpd-tools.x86_64 0:2.4.6-40.el7.centos.1
  libX11.x86_64 0:1.6.3-2.el7
  libX11-common.noarch 0:1.6.3-2.el7
  libXau.x86_64 0:1.0.8-2.1.el7
  libXpm.x86_64 0:3.5.11-3.el7
  libedit.x86_64 0:3.0-12.20121213cvs.el7
  libjpeg-turbo.x86_64 0:1.2.90-5.el7
  libpng.x86_64 2:1.5.13-7.el7_2
  libxcb.x86_64 0:1.11-4.el7
  libzip.x86_64 0:0.10.1-8.el7
  mailcap.noarch 0:2.1.41-2.el7
  php-cli.x86_64 0:5.4.16-36.1.el7_2.1
  php-common.x86_64 0:5.4.16-36.1.el7_2.1
  t1lib.x86_64 0:5.1.2-14.el7

上記パッケージをダウンロードしておけばオフラインでもインストール可能である。

httpdの起動とkanboardのダウンロード&展開

# systemctl restart httpd.service
# cd /var/www/html
# wget https://kanboard.net/kanboard-latest.zip
# unzip kanboard-latest.zip
# chown -R apache:apache kanboard/data

特にコメント無し。
curlでダウンロードするにはcurl -O --ciphers ecdhe_ecdsa_aes_128_sha https://kanboard.net/kanboard-latest.zipとかしないとエラーになる。

dockerコンテナを使っている場合の永続化

# mv kanboard /data
# ln -s /data/kanboard .

データ置き場はコンテナと別にしておく。

管理ページにアクセス

コンテナの場合http://<your-server-address>:8080/kanboardにアクセス。
実マシンの場合http://<your-server-address>/kanboardにアクセス。

ユーザー名/パスワードはadmin/adminで入れる

あとはよしなに。

気がついたところ

右上◯A>Settings>Application settings
 >Languageを日本語に変更
 >TimezoneをAsia/Tokyo
 Save

Backlog, Ready, Work in progress, Doneは
右上◯A>設定>Project settings
 >新規プロジェクトのデフォルトカラム (コンマで区切って入力)
 から変更できる。
作成済みのプロジェクトは
左上Menu>設定>カラム
 から変更できる。

公開プロジェクトを作成できるのはManager以上

参考

カンバン, タスクボードシステムを試してみた1: kanboard編
http://hr-sano.net/blog/2015/09/27/try-kanban_system-kanboard/

Download stable version
https://kanboard.net/downloads
Installation
https://kanboard.net/documentation/installation
Requirements
https://kanboard.net/documentation/requirements
Centos Installation
https://kanboard.net/documentation/centos-installation