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IDCFクラウドでコミュニティテンプレートから仮想マシンを作成しよう

Last updated at Posted at 2016-03-11

こんにちは!

IDCFクラウドでコミュニティテンプレートからNode-REDを動作させる仮想マシンを作成する手順を紹介します。:balloon:

IDCFクラウドログイン

まずはIDCFクラウドにログインします。
ログイン画面はこちらです。
スクリーンショット 2016-03-11 15.02.03.png

ハンズオン用のテンプレートを選択

1. ログインができましたら、コンパネから東日本リージョン・コンピューティングを選択します。

コンピューティング機能の有効化がまだの方は有効化をしてください。
西日本リージョンに今回のテンプレートはないため、東日本リージョンを選択してください。
0.png

2. 左のメニューから「テンプレート」を選択します。

1.png

3. 「コミュニティテンプレートへ」をクリックします。

2.png

4. 「Node-RED」を選択します。

スクリーンショット 2016-07-29 14.59.21.png

5. 右上の「仮想マシン作成」をクリックし、任意のゾーンを選択して、 チェックボックスにチェックを入れて「仮想マシン作成画面へ」をクリックします。

ここではradianゾーンを使用します。
スクリーンショット 2016-07-29 14.59.50.png

仮想マシン作成

仮想マシンを作成していきます。
以下の選択をしていきます:
マシンタイプ:light.S1
イメージ:Node-RED
SSH Key:作成し、ダウンロードする
詳細情報:任意
その他:そのまま

入力が終わりましたら、「確認画面へ」をクリックします。
確認が終わりましたら、「作成」をクリックします。

スクリーンショット 2016-07-29 15.01.20.png
7.png
9.png
これで仮想マシン作成は完了です。

IPアドレス設定

続いて、IPアドレスの設定をします。
今回はソースIPではなく、もう一つグローバルIPを取得して使います。

1. ポータルトップに戻ったら、左のメニューの「IPアドレス」をクリックします。

10.png

2. 右上の「IPアドレス取得」をクリックします。

11.png

3. IPアドレス名は任意のものを入力し、ゾーンとネットワークはデフォルトのものを選択します。

12.png

4. 取得が終わったら、IPアドレスをクリックします。続いてメニューにある「NAT」をクリックします。

スクリーンショット 2016-03-11 15.30.58.png

5. 今回作成したサーバーをプルダウンから選択し、「有効化」をクリックします。

スクリーンショット 2016-03-11 15.31.12.png

6. NATの設定が終わったら、ファイアウォールの設定をします。メニューにある「ファイアウォール」をクリックします。

スクリーンショット 2016-03-11 15.31.30.png

7. 図のように、5つの設定を入れていきます。反映は右の「+」をクリックします。

コメント ソースCIDR タイプ
ssh-myIP  myIP   SSH(22)
node-red  Any    1880(TCP、入力)
mqtt-all  Any    1883(TCP、入力)
https-all   Any    HTTPS(443)
http-all   Any    HTTP(80)

入力が終わったら、右上の「×」をクリックしてウィンドウを閉じます。
スクリーンショット 2016-03-11 17.13.25.png

8. さきほど取得したグローバルIPに対してファイアウォールの設定が5つ入っていればOK!

スクリーンショット 2016-03-11 17.25.34.png

おわり

これで、サーバー側の準備は完了です。
先ほど作成したSSH Keyを使って、グローバルIPにSSHしてみてください!
ssh -i xxx.txt(鍵の名前) root@210.xx.xx.xx(IPアドレス)

では、さようならー :neckbeard:

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