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非IT系で高齢な職場だけどがんばってslack導入してみてる

Last updated at Posted at 2018-09-28

バリバリIT系じゃないけど、slackやってみようかな、という人達に向けて参考になればいいいなと思い、書いてみる。自分の考えの整理と発散のためでもある。

こんな環境でトライ中です。

◆人数と年齢構成
正社員 8
派遣 1
継続雇用 2

だいたいの年齢構成。そういえば年齢よくわからない人もいるので、実際ちがうかもしんないけど、だいたいってことで。

60代 3人
50代 3人
40代 2人
30代 3人(筆者含む
20代 0人

※筆者の立場:
主担当業務は別にあるが、職場ではメールの設定やHPの更新や社内サーバのメンテをなんとなく任されてる。社内SEや情シスというほどでもないが「パソコンの調子がへんだ。何もしてないのに」という問い合わせは私のところにくる。何もしていない、って言うけど、アラート出てクリックしたでしょ。そんな感じ。

slackとかgoogleスプレッドシートとかトレロはingressで覚えた。
(ingress以外でも使ってました)

◆導入交渉

キーワード
「無料」「試験的」「情報共有」

職場のキーパーソンやえらいひとに
slack導入しませんか~
とりあえずワークスペース作ってみたんですけど、試験的にやりませんか~と吹聴する。

slackってこういうやつです、と言って参考記事URLを送り付ける。
ビジネスに特化したLINEみたいなものですよ~、
情報の共有化にもいいし、リモートワークにも適しているし、いいですよ!と勧める。
かねてから仕事の属人化、抱え込みを解消していこう話をしていたこともあり、いいんじゃない?ってことで無料プランで即日スタート。
理解が早くて助かる。

ここの記事がたいへん有用だった↓
絵でわかるSlackの使い方!第1回:そもそもどんなもの?メリットは?
https://jimon.info/series-slack-1st/

◆導入
ワークスペースにみんなを招待する。
よくわかんないという人は、対面でサポートする。
社内の連絡伝達事項はslackで!と伝える。

◆予想される反応、その傾向と対策
・slackに書いたらメールで通知してほしい
・メールでいいじゃん


メール通知は却下。
システム、仕組み、メリット説明する。
まあまあまずはやってみましょうよとなだめる。
新しいことに対してとりあえず反発したい、ひとこと言いたいだけの人もいるので発散させてあげる。

◆導入開始~導入から1週間の目標、心掛け
まだ2~3日目だけど、こんな気持ちでやってる。

▼slack便利だよ~楽しいよ~という雰囲気つくり
・カスタム絵文字の登録
・みんなの発言に対して積極的にリアクション
・ゆるめの言葉遣いを意識「XXですー」「はーい」
・メンション飛ばして、相手に通知がいくようにする。

▼チャンネル警察になる
・チャンネルというもの、場所を意識してもらうため、そういう話題はこっちでやってね~とやんわり伝える。

◆今後の野望
社外の人でよくやりとりする人も巻き込んで(チャンネルゲスト。有料プランにしないといけないが)情報をまとめたい。


slackが日本語対応して一年たって、ネット上に記事が増えたし、日経とかにも記事になったし、ぼちぼち導入できるかな~ってことで、軽い気持ちでやってみたら、とりあえずなんとかなってる、と思う。

引き続き不安と葛藤があるけど、ぼちぼちやっていきたい。
qiitaじゃなくて個人ブログでやれよっていう内容だったらごめんなさい。

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