はじめに
この記事ではExcel VBA で起きたあんなエラーや
こんな不具合、ポイントについて書いています。
今回はクラスに関する話
ちょっと間違えていたら修正します。
動作環境
Windows10 Pro 64bit
Excel2016 32bit
Excel2019 64bit
O365なし
VBAのデータ型(数値)
数値を扱えるデータ型
・Byte
・Integer
・Long
・Single
・double
VBAのデータ型(文字列)
文字列を扱えるデータ型
・String
VBAのデータ型(論理型)
論理型を扱えるデータ型
・Boolean
VBAで扱える特殊なデータ型
・Currency
・Date
・Object
・Variant
クラスとは
クラスを語るのであれば外せない話題
そう、オブジェクト指向プログラミングである。
クラスを使うということは
これから定義することを抽象化するということである。
抽象化とは
簡単に言えば
あいまいに表現すること
人であれば動物と表現したり
パトカーであれば車と表現すること
具体化とは
簡単に言えば
はっきり表現すること
動物を人と表現したり
車をパトカーと表現すること
私の思う車っていうのはパンダ(パトカーのスラング)のこと
メソッド(ふるまい)とは
簡単に言えば、モノの動き
パトカーであれば
・走る
・サイレンを鳴らす
・パトランプを光らせる
メンバ
簡単に言えば、モノの部品や性質、状態を表す。
パトカーであれば
・タイヤ
・パトランプ
・サイレン
他の言い回しだと「プロパティ」って言ったりする。
アクセス修飾子
アクセスコントロールは
public と privateが使えればOK
public は 公開
privateは非公開
ちなみにprivateのメソッドや変数を
クラスのそとから参照しようとすると
「データ、メンバーが見つかりません」でエラーを吐く
まとめ
手続き型プログラミングで書きがちだけど
VBAもクラス化を認めているので
積極的につかいましょう。
いじょ