はじめに
この記事では
AWSのあんなことやこんなことについて
まとめた記事です。
間違いがあれば修正していく予定です。
今回はAmazonVPCとそれを扱う上で重要な用語について整理してみました。
参考図書:さわって学ぶクラウドインフラAmazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバー構築
AmazonVPCって何ぞ
Amazonが提供するクラウドサービスの一つ
Amazon Virtual Private Cloud の略
要するに
手軽にネットワークを構築できる優れモノ
オンプレ、その他とはどう違う
・ネットワーク構築に必要な設備の調達がほぼ必要ない。
・ネットワーク保守に必要な設備がほぼ必要ない。
・ネットワーク運用に必要な設備を一括管理できる。
必要な前提知識
基本情報技術者試験レベルのネットワーク知識
例えば、IPアドレスの計算方法や表記、ネットワークレイヤーの知識
基礎用語集
IPアドレス
サブネット
サブネットマスク
CIDR表記(プレフィックス表記)
サブネットマスク表記
ルーティング
リージョン
アベイラビリティゾーン
IPアドレス
ざっくり、グローバルとプライベートの2種類が存在する。
AWSではグローバルIPアドレスのことをパブリックIPアドレスと呼ぶそうだ。
サブネット
区切られたネットワーク
サブネットマスクを行うことで作成できる。
サブネットマスク
ネットワークを区切るときに必要なネットワークの範囲情報
CIDER表記(サイダー表記)
ネットワーク部のアドレスのビット長を
/(スラッシュ)で表記する方法
このビット長をプレフィックスという
サブネットマスク表記
プレフィックスの数値分だけ
ネットワーク部を1、つまり255で表すこと
例
/24
=> 255.255.255.0
=> 11111111 11111111 11111111 00000000
ルーティング
レイヤー3における通信経路の情報
この通信経路情報をもつテーブルをルーティングテーブルという
リージョン
それぞれの地域(リージョン)に存在するデータセンター群のことをいう
AWSでは地名にリージョンをつける
東京ならば 「東京リージョン」
アクセスする地域が近ければレスポンスははやくなる。
アベイラビリティゾーン
リージョンをさらに分割して
めっちゃ距離をおいたファシリティを使うゾーンのこと
※ここでいうファシリティとは:ネットワークや電源設備のことをいう
まとめ
ちょっとした疑問
リージョンは近ければよいという話ですが
CDNサーバを使えば、遠くても良いような気がしますけど
どうなんでしょうね・・・
程度によるかぁ