はじめに
この記事では
AWSのあんなことやこんなことについて
まとめた記事です。
ベストプラクティスや間違いがあれば
書き直していく予定です。
今回はAmazonEC2とそれを扱う上で重要な用語について整理してみました。
参考図書:さわって学ぶクラウドインフラAmazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバー構築
Amazon EC2とは
Amazon ECS(Amazon Elastic Container Service)で動作する
インスタンスのこと
単にEC2インスタンス呼ぶことが多い。
仮想サーバを作成するとき
Amazon EC2を使えばAWS上に
Amazon Linux 2の仮想サーバを作成できる。
何がすごいってブラウザから
AWSマネジメントコンソールを開いて
ポチポチすれば数秒で仮想サーバを構築できるというところ
Amazon Linux 2とは
Red Hat Enterprise Linux 7(RHEL7)をベースとした
Amazon Web Services用のLinux OSのこと
使われているDBは「MariaDB」
実際にOSを使うときは
Amazon Linux 2 Amazon Machine Imageを
EC2インスタンス作成時に選択する。
(以下、Amazon Linux 2 AMI)
課金
EC2インスタンスの課金タイミングは
インスタンスを「running」にしているとき
※ただし、Amazon EBS(Amazon Elastic Block Store)は容量を確保しているとき
注意事項
Amazon Linux 2 AMIをベースにして
EC2インスタンスで作成すると
Amazon EBSが消費される。(課金される)
Amazon EBS
AWS上で確保できるハードディスクのこと
Amazon EBS(Amazon Elastic Block Store)と呼ぶ。
まとめ
・AWS上でサーバを建てるときはEC2インスタンスを用いる。
・インスタンスを「running」にすると課金が始まる。
・EC2インスタンスを作成するとAmazon EBSが消費される。
・EBSは容量を確保すると課金が始まる。