【Ruby】7の倍数の数値の中に7が何回現れるかをカウントするロジック

Rubyを使ったロジックについて学習しています。
数字に関するお題について、回答し、ロジックを分解して考えていきます。

問題

7777777以下の7の倍数を全て取り出したとき、数字「7」は何回現れるか？

回答コード

def count_number(number)
  list = []
  for i in 1.upto(number) do
    if (i % 7 == 0 )
      list.append(i)
    end
  end
  list.sum{|i| i.to_s.count("7")}
end

puts "#{count_number(7777777)}"

出力結果

777784

コードの解説

• このコードは、1から指定した数値までの中で、7の倍数の数値の中に7が何回現れるかをカウントするコードである。
• まず、count_number(number)っていう関数を定義している。引数には数値が渡されることを期待している。
• 次に、list = []で空の配列を作成している。これは後で7の倍数の数値を格納するための配列である。
• その後、for i in 1.upto(number) doのループで1から指定した数値までをチェックしている。
• i % 7 == 0の部分で、その数値が7の倍数かどうかを判断している。もし7の倍数だったら、list.append(i)でその数値を配列に追加している。
• ループが終わったら、list.sum{|i| i.to_s.count("7")}で配列の中の数値を文字列に変換し、その中に7が何回現れるかをカウントして全て足している。
• i.to_s.count("7")の部分で、数値を文字列に変換して7の数をカウントしている。
• 最後に、puts "#{count_number(7777777)}"で関数を呼び出し、結果を出力している。
• コードを実行すると、1から7777777までの中で7の倍数の数値の中に7が何回現れるかが表示される。

参考記事