Qiita CLI Beta版を使ってみました。
環境構築
README に導入手順が丁寧に書かれています。
必要なのは、 Node.js と GitHub リポジトリです。
Node.js
Qiita CLI を使うには Node.js 18.0.0 以上が必要です。Node.js をはじめて使う場合はインストールする必要があります。
後述の Zenn CLI と同じなので、利用済みであれば特に構築は不要です。
GitHub
GitHub に Qiita の記事を管理するリポジトリを新規に作成し、 CLI で生成したコンテンツを連携できます。下記は手順に従って GitHub で管理するようにしたリポジトリです。
Actions
リポジトリを更新すると用意されている Actions で Qiita にも反映されます。
Zenn CLI
Zenn のコンテンツも管理しています。
公式の導入ガイドです。
環境は Qiita と同様に Node.js が必要になります。下記は導入した時の記事です。
おわりに
Qiita と Zenn でシームレスに記事を管理して投稿先を選べるようにしてみたいと思いました。その時、 Qiita と Zenn に投稿を分散する動機は何なるかというと、こういったイベントになるのでしょうか。将来的に、また新しい記事プラットフォームが登場した時も Git 管理の記事から投稿先を CLI で選べるようにできたらと思いました。
イベントへの参加は CLI 経由だとできなそうだったので、この投稿自体はサイトから行い同期しました。
Qiita CLIを利用すると実施中のQiita Engineer Festa 2023の「記事投稿キャンペーンに登録する」は実施できなかったのでキャンペーンの投稿の際にも利用出来なそうです。