著者 Satish Chinthanippu
最終更新日 2022年9月1日
警告
本記事はTeradata CorporationのサイトGetting Startedに掲載された内容を抄訳したものです。掲載内容の正確性・完全性・信頼性・最新性を保証するものではございません。正確な内容については、原本をご参照下さい。
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概要
このハウツーでは、Apple Mac M1/M2マシンへのTeradata StudioおよびTeradata Studio Expressのインストールを説明します。
手順
① Rosettaバイナリトランスレータをインストールし、有効にします。Apple Mac M1 Rosetta インストールガイドに従います。
② x64ベースのJDK 11をご希望のベンダーからダウンロードし、インストールします。例えば、Azulからx64 JDK 11をダウンロードすることができます。
③ Teradata Downloadsページから、最新のTeradata StudioまたはTeradata Studio Expressのリリースをダウンロードします。
○ Teradata Studio
○ Teradata Studio Express
④ Teradata Studio/Teradata Studio Expressをインストールします。詳細は、Teradata StudioおよびTeradata Studio Expressインストールガイドを参照してください。
まとめ
Appleは、Apple MAC M1マシンにARMベースのプロセッサを導入しました。Intel x64ベースのアプリケーションは、ARMベースのプロセッサーではデフォルトでは動作しません。Teradata StudioまたはTeradata Studio Expressも、現在のStudio macOSビルドがintel x64ベースのアプリケーションであるため、デフォルトでは動作しません。このハウツーでは、Apple Mac M1にIntel x64ベースのJDKとTeradata StudioまたはTeradata Studio Expressをインストールする方法について説明します。