Gcoreとは
Gcoreは2014年に設立された、エッジ AI、クラウド、ネットワーク、セキュリティのグローバルソリューションプロバイダです。本社はルクセンブルク、600人以上の従業員と世界各地に10の営業拠点を擁しています。
2024年5月現在、Gcore の IT インフラストラクチャは自社運用、拠点は6大陸にまたがり、グローバル平均レスポンスタイムは30ms、ヨーロッパ、アフリカ、LATAM における屈指のネットワークパフォーマンスを実現しています。ネットワークはTier IVとTier IIIのデータセンタに配備された世界各地の180以上のPoPで構成され、200Tbps以上の帯域を誇ります。
アカウント作成
まず、GcoreのWebサイト 内のSign up for freeをクリックする。
Gcoreプラットフォームのオプションが表示されます「Go to Gcore Platform」を選択します。
(下部のGcore Hostingサービスは日本でサービスを展開していないので、基本日本からはCloud Platform を選択します。)
次にGoogle, GitHubまたはメールアカウントを使用してアカウントを作成します。
メールでサインアップした場合、登録確認リンクが指定されたメールアドレスに送信されます。
リンクは 24 時間のみ有効です。受信トレイに登録確認メールが見つからない場合は、スパム フォルダーを確認するか、確認メールを再送信してください。
登録を確認すると、Gcore カスタマー ポータルで Gcore ダッシュボードにアクセスできるようになります。
まず、CDNを試してみたいと思うので、CDNの「Next」をクリックして次へ。
1TBまで無料であるFreeプランを選んで「Next」で次へ
各プランの詳細についてはこちらを参照してください
https://gcore.com/cdn
住所の入力が求められるので住所を情報を入力して、「Save」
確認画面が出るので内容を確認して「Get Start」をクリックして次へ
そうするとサービスがアクティベーションされるので2−3分待ちます。
アクティベーションが完了すると、ダッシュボードが作成されて、CDNのリソースが追加できるようになりました。
まとめ
アカウント作成は簡単に行えたと思います。
それぞれの有料サービスなどを開始するには、クレジットカードやPaypalでの支払い情報の紐付けが必要になりますが、無料プランで始めるには特に、カード情報を入力することなく利用可能となりました。
次回は、実際にCDNのリソースを追加してパフォーマンスなどを計測していきたいと思います。