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【経験談】レバテックに相談だけすることは可能?実際に使ってみた結果

Last updated at Posted at 2021-10-30
  • レバテックが気になっているけれど、まだ転職の意思が確定していない
  • 自分が受注可能なレバテックのフリーランス案件を取り敢えず見てみたい

こういった思いを持つ方に向けて記事を書いていきます。
特にエージェントを初めて使う方は、**「軽い気持ちで相談して大丈夫なのか」**と不安に感じていると思います。

僕自身、実際にレバテックを使用したことがありますが、初めて申し込む時は不安でいっぱいでした。
この記事ではそんな自分自身の経験を活かし、「軽い気持ちでレバテックに相談した結果どうなったのか」をまとめていきます。

参考)レバテック公式サイト

レバテックとは

まず最初に**「そもそもレバテックとは何なのか」**をおさらいしていきます。
(「レバテックくらい知っとるわ!」という方は読み飛ばしてください)

レバテックはIT業界では名の知れた転職エージェントサービスです。

など、大手だけあって多様な紹介案件を抱えているのが特徴です。
渋谷の大きなビルに綺麗なオフィスがあり、僕が訪問した時はTHE・イケてるベンチャーといった雰囲気をバシバシ感じました。

レバテックは相談のみでも怒られないのか

レバテック自体がかなり有名になったこともあり、**「エンジニア転職案件を相談するなら、まずレバテックにあたってみるか」**と感じるエンジニアが増えてきているように感じます。
とはいえ、特に転職の意思がまだ固まりきっていない人にとってはエージェントへの相談のハードルはそれなりに高いものです。
(これはレバテックに限らずですが)
**「軽い気持ちで相談して結局応募が決まらなかったらエージェントに何か言われやしないか……」**と不安に感じる方もいることでしょう。

しかし結論から言うと、レバテックは相談のみの利用でも何も問題はありませんでした。

僕がレバテックに相談した時は、週3日程度の稼働で受注できるPython案件を探していました。
が、その時に担当者から紹介してもらった案件はどれも週5日稼働を要求するものでした。
月単価は80万円程度と、当時の僕にしてみればかなり嬉しい条件だったのですが、稼働が出来ない都合上泣く泣く応募を断念することに。

こういった経緯で結局相談しただけで終わってしまったのですが、特に何もペナルティなどはありませんでした。
むしろ、エージェントとのやり取りを通じて世の中のエンジニア案件の受発注の仕組みが理解できたので非常に勉強になりました。

参考)レバテック公式サイト

【結論】案件を見てから決めればOK

転職にせよ案件獲得にせよ、そもそも案件を見ないことには応募するかどうか決められないのは至って普通のことです。
なので僕個人の意見を言えば、迷っているのであればとりあえず相談してみて自分が応募可能な案件を見てみればいいと思います。

その結果、結局応募しないことになったとしても単に今まで通りの日常が続いていくだけです。

取り敢えず相談してみるメリット

ちなみに、 レバテックに相談してみて自分的に良かったなと思うことを2つ挙げておくと、

  • 世の中のエンジニア案件の受発注の仕組みが理解できた
  • 自分が受注可能な案件の単価相場が分かった

といった感じになります。

重要なのは後者です。
大抵の人は、提示される募集を見たときに**「やっぱりエンジニアって結構稼げるんだな」**という感想を持つと思います。
僕の場合はそれだけでも何となく自信がつきました(笑)

また「今の市場では、どういう技術を使った案件が多いのか」を理解出来れば、エンジニアとして今後のスキル上げて行く時の指針になります。

面談するデメリット

逆に相談してみたデメリットについても記載しておきます。
デメリットといっても先述の通り、大したものはなかったのですが ……

  • 交通費と時間(1〜2時間くらい)を費やした
  • 面談後定期的に案件のメールが届く

といった点はデメリットといえるかもしれません。

発注側の企業の情報を守るためか、レバテックでは案件情報を面談時に初めて教えてもらえるシステムでした。
そのため、僕(当時東京に住んでいた)の場合は面談時には渋谷のビルまで行く必要がありました。
レバテックを初めとするレバレジーズのサービスは完全無料で利用できるのですが、この時の交通費はさすがに自分で払わないといけません(当たり前ですが)。
(現在であれば、地方の方や時間がない方、またコロナで不安な方はおそらくリモートでの面談に対応しているのではないかと思いますが、正確な情報は随時レバレジーズ公式サイトで確認してください。)

面談後には、定期的に営業の方からメールが届くようになったのですが、このメールの頻度がそこそこ多いんですよね。
強いて言えばそれもデメリットと言えるかもしれません。

まとめ

最後にこの記事の内容をまとめておきます。

エンジニア転職やフリーランス案件専門のクライアントを使ったことがない人にとって、始めの一歩のハードルは高いです。
しかし、少なくともレバテックの場合はとりあえず気軽に相談してみて自分が応募可能な案件を教えてもらえばOKです。
もし良い案件が無ければ応募しなければ良いですし、その場合も大きなデメリットはありません。

僕自身、もちろん現在に至るまでレバテックにお金を請求されたりということは当然一切ありませんでした。
普通に優良なエージェントだと思っています。

参考)
レバテックキャリア(経験者向け転職サービス)
レバテックフリーランス
レバテックルーキー(新卒向け就職支援サービス)

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