私のスペック
- 新卒で入社した日系IT企業で外資インフラ系のプロジェクトマネージャーとかノンテクな仕事を2年間してました
- Javaの経験は入社時の研修(約1週間?)で簡単な計算機を作ったくらい
- 色々あって(円満退職)2年前から無職
参加した目的
やっぱりエンジニアになりたいので、
世界や日本で1番使われている言語の一つであるJavaについて、
カンファレンスの雰囲気とともに知りたい、肌で感じたいと思い参加しました。
主に感想と内容
カンファレンスの概要やタイムテーブルは↓にまとまっています
追記: スライドはこちらから見られます
印象に残ってるセッションの感想をまとめました。
普通の人のためのJavaコミュニティイベントのススメ
スピーカー:杉山 貴章さん w/ 寺田さん
JJUG CCC初参加の人等初心者向けセッションでした。
- とにかく”Don’t be shy”
- カンファレンスでは本に載っていない最新情報が聞ける
- 質問しよう!
- 懇親会に参加しよう!
- アウトプットしよう!
- 登壇しよう!
- カンファレンスのボランティアスタッフとして参加もいいぞ!
-
JOnsenの紹介
- 日本国内の温泉やお酒等を楽しみながら泊まり込みでJavaについて議論する会。
- JOnsenでの規約の一つ、その場の発言は全て受け入れられる。
- 基本英語で技術もハイレベルぽいけどめっちゃ興味ある…楽しそう!
寺田さんが
「ここに参加している若い人たちは私たちの宝です」
という趣旨のことをおっしゃっていたのが印象的でした。
すごく歓迎されてるようで嬉しかったです。あったかいコミュニティなんだなって思いました!
JavaエンジニアのためのDocker入門 〜 仮想開発・テスト環境構築 〜
スピーカー:Abe Asami さん
- Dockerとは、コンテナ技術を使ったプラットフォームのこと。
- コンテナは手軽さが魅力で基本使い捨て前提、大事なデータはホスト側に保存しよう。
- DockerHubに色々なDockerfileが公開されてるから、中身見ると勉強になる。
- まずは自分の開発環境から始めるのがおすすめ!
- 冷凍チャーハンの例が面白くわかりやすい
とのことで、技術がわからない私にとってもわかりやすく、大変ありがたい内容でした。
4年ほど前に勉強した仮想化技術の記憶が役立ちました。そして、Dockerやってみよう。何に使おうかな。
他にも
- Java10と今後の話
- Kubernetes(Linux コンテナの操作を自動化するオープンソース・プラットフォーム)に移行したシステムの事例
- DDD(ドメイン駆動開発、顧客と開発者が業務を理解し、共通の言葉を使いながらシステムを発展させる手法)で進行中のプロジェクトの話
とか。
会場の雰囲気から、こういうのがホットトピックなんだなーっていうのを肌で感じることができました。
雰囲気
男女比は見た感じ9:1程度でした。
男性は年齢層高めな印象で、シャツやポロシャツなどかっちりした雰囲気の方が多かったと思います。
女性もオフィスカジュアルな方が多かったかなと。
私みたいなTシャツにジーンズな参加者はあまりいなかったです(笑)
全体を通して
知らないことをたくさん知ることができて楽しかったです。
調べようと思っても自分では調べられないことばかりでした。
このような場に身を置いて強制的に自分のやる気スイッチを押しに行くのいいなって思いました。
登壇者の方々、スタッフの方々、ランチセッションのときお話しした方、
本当にありがとうございました!!また行きます!!