壱
とある作業で
「構築はコード化しているのにXX(ツール名)をインストールするのにログインして操作要るんすよね」
「RPA仕込んでおけば良くね?wwwww」
は?????
RPAってUiPATH出始めの頃はUWSCや、AutoHotkeyをもっとコモディティ域に下した良い狙いだったんだけど、
いつの間にやら複雑なフローやらAPIやら、クラウド連携だのAI絡みの重厚なソリューションとして
金額的にも肥大していった。JREランタイムだの追加で色々入ってくるようになった。アンインスコめんどい。
しかも、SaaS製品と違って日本だとセキュリティ絡みで手元で動くパッケージ製品の需要の方が多そうなのに、
当然SaaSより高い。目標をセンターに入れてスイッチだけなのにとても息苦しい。
弐
Linuxのexpectコマンドみたいに最低限のOSとインタフェースになってくれれば良くてOCR機能なんて要らない!
というお気持ちをツールにしました。
こんなの
んーー・・・・・別にフツーですね。
どこが凄いかと言うと、これワンバイナリに収まってるんですわ。たぶん他には無い。
つまり、ファイル一個コピーしてくればオペレーションの録画と再生が出来てしまう!
アンインスコはファイル消すだけ!!
インスコ自動化しようず→コピってシュ→ファイル消してクリーン
の最小手でRPAれる。
参
「あれ、ワイの端末だとラグいぞ」
「んー、その4GセロリンSATA端末は激遅で画像の書き出しが間に合ってないみたい」
「そういう環境にこそこういうツールの需要があるんじゃね?」
ぐぬぬ
終
やはり環境依存の低さと動作速度とモジュールの多さからのバランスでGo言語は最強やな。
書いてて飽きる気がしないわ。