1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

HTTPでrobocopyやrsyncみたいなの!オレトラストネットワークでちゃっちゃとファイル共有Ⅱ

Posted at

前回

オレトラストネットワークでちゃっちゃとファイル共有

の続きです。前回の載せたら、

「Syncthingに似てる気がするけど知ってる?参考になるかもよー見てみたら??」

というありがたいレスが。知らないので調べてみますわーってレス書いた後で過去にQiitaのSyncthin記事にがっつりLGTM入れてた!

Syncthingつよい

僕のツールのがニッチで良い部分もありつつ見習いたい点が多々出てくる出てくる

  • 同期状況とか完了したかどうかサーバー、クライアント両方で見れる
  • 接続中のサーバーを見れる
  • 全通信をプロトコルで暗号化したり効率化してる
  • 同期対象のディレクトリ対応
  • 中継SaaS持ってるのでinbound通信を開放しなくていい
  • GUI持ってるので操作が分かりやすい
  • バックグラウンドで同期してくれる
  • 設定が保存できるので前回と同じ同期がやりやすい

洗い出しできたところで、ワイツールも既存のHTTP Proxy挟めるなど利点があるので

  • 同期状況とか完了したかどうかサーバー、クライアント両方で見れる
  • 接続中のサーバーを見れる
  • 同期対象のディレクトリ対応
  • 設定が保存できるので前回と同じ同期がやりやすい

これを盛り込んで改良することにした!機能以外にUXも必要だよね、とか勉強になるね!

Go言語つえー

絞り込んで改良する事にしたーで、4日で実装できた!やっぱGo言語サイコーや!!

yasutakatou/doukie2 - GitHub

使い方は前回記事やリポジトリを参考にしてほしいですが、

要するにCUIHTTP(S)使ってフォルダを同期してくれる君というやつです。
強みとしてはバイナリ
いっこで動くし、マルチOS対応だし、、

推し

自動同期モードというのが目玉?でして。
マルチキャスト通信で同期先を見つけてくれます!

autosync.gif

これで同期先のIPとポートを調べてみたいな手間なく、ツールを動かせばあとはよしなに同期してくれます

やったね!

いいわけ

前回のツールがよわかったのはスマホ版の実装がうまくいかんかったので、
機能制限かけたってのが大きい。でも、色々弄ってたら今回の機能拡張に追従できるっぽい事が分かってきた。

意気込み

続いてスマホ用クライアントもバージョンアップすっぞ!
前回開発みたいにスマホ版にここから数倍の時間がかかりそうだけどここまできたらやるっきゃないっと

次号、スマホ用クライアント開発編Ⅱに続く!

1
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?