日本語の乱れはコンテキストの乱れ
日本人だけど日本語力に乏しいと言われ続けて生きてきました・・・
「~の、~の、って二度出てきて読み辛い」
「実装を行う、じゃなくて、実装するで良いんじゃない?」
「アプリなのかい?アプリケーションなのかい?どっちなんだい?」
みなさんも経験があると思うけど、こういう些細なミスは口語だったら言い直しと説明で済む。
でも、資料だけを見て、内容を判断しなきゃならない場合誤読を呼び込んでしまう。
「てにおはを正しく!」って昔、先輩に言われてた事、そういう事だって良いオジサンになってから思い返してる。
読み辛い文はコンテキストを乱し、伝えたいメッセージを弱めてしまう、そういうことだったのサ!
リンター入れますか?
リンター入れられません・・・
Markdownとかテキスト形式ならtextlint使うなりのエコシステムに乗っかれた。
でもそうはいかない状況はしばしば発生する・・・
- Powerpoint
- ブラウザのスプシ
- PDFとかリッチなフォーマット
- そもそも画像フォーマット
元ソースがテキスト文章に寄せてないフォーマットの場合、なんらかの変換ツールでテキストだけ抽出する事になるんだけど
- オンラインの変換ツールは内容抜かれてない?って思うくらいに怪しい・・・
- 良い変換ツールが無い。ていうか変換ツール挟んでLintすると一度に大量の修正点出るので萎える(僕だけ?)
てな問題点あったりしませんか?
コマメにちゃちゃっと出来ないかな?
コーディング時に当たり前のようにAIがコードをサジェストしてくれる時代に、自然言語でプレゼン資料書くのに当たり前レベルの文章チェックは入ってて欲しいじゃない。
それこそショートカットキーでサクサクっとさ。。。
てな気持ちでツール書いてみました
置き場所
出来る事
OCRとLinterを組み合わせて文字認識にLinterをかけるツールです!
すまん、手元にWindowsしか無いのでMacでは動かん!!
① 任意のファイルにOCRをかけてLinterに流せます
② クリップボードにある画像にOCRをかけてLinterに流せます
③ ショートカットキー打ち込むとクリップボードにある画像にOCRをかけてLinterに流せます
④ ショートカットキー打ち込むと現在のアクティブウィンドウをキャプチャしてOCRをかけてLinterに流せます
見ればわかるさ!③のモードが超絶おススメ
ていうか、Linterでエラー出ているのだったら、このREADMEも直そうぜ!というツッコミ入れたくなりますよね・・・
② クリップボードにある画像にOCRをかけてLinterに流せます
③ ショートカットキー打ち込むとクリップボードにある画像にOCRをかけてLinterに流せます
④ ショートカットキー打ち込むと現在のアクティブウィンドウをキャプチャしてOCRをかけてLinterに流せます
あとがき
OSS勢のはしくれとかXでポストしてるのに、前回のAIプロンプト活用ツールから一年も経っちまった!
いやー仕事忙しかったわけじゃないんですけどね、アイデアが降ってこなかったっていうか。。
もう少しでGitの草が空き地になるとこだったわw
次は一年開けずに書こう、相変わらずコーディング力は無いけど、こういうツール書けるのは僕だけな気がするし
(定義ファイルでしっかり中間言語化してて、他に使いまわし効くような作りなのも、らしいよなぁ)