0
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

文系の非エンジニアがiPadだけでpythonと機械学習の勉強をする②環境構築編 Google Colaboratoryの場合

Last updated at Posted at 2021-02-26

はじめに

前回はAzure Notebookを使ってpythonの学習環境を作ってみましたが、残念なことにAzure Notebookのサービスが終了してしまったので別の環境が必要になりました。
前回の記事の作成後、会社で受講したe-learningでGoogle Colaboratoryの存在を知ったので、こちらで改めて環境を構築したいと思います。

#準備するもの

  • Googleアカウント

#勉強する人のスペック

  • G検定合格(2020.3)
  • コードは10年以上書いてない
  • VB6.0,PL/SQL,COBOL
  • 大学時代は作者の気持ちを考えていました
  • e-learningでpythonを受講(2020.8)

Google Colaboratryとは?

以下はGoogle Colaboratoryにアクセスして最初に表示される説明文です。

Colaboratory(略称: Colab)は、ブラウザから Python を記述、実行できるサービスです。次の特長を備えています。
環境構築が不要
GPU への無料アクセス
簡単に共有
Colab は、学生からデータ サイエンティスト、AI リサーチャーまで、皆さんの作業を効率化します。

#手順
##Googleアカウントにサインインする
Googleアカウントがあれば特に問題はありません。
普通にサインインしましょう

##Google Colaboratryにアクセスする
Google Colaboratryにアクセスするとこのような画面が表示されます。
↑で書いたので説明文は、[キャンセル]を選択した時に表示されるものですね。
ここでは[ノートブックを新規作成]を選択します。
9B407CF2-4D80-4C09-A34F-3F9FA729835C.jpeg

作成されたノートブックは[Untitled0.ipynb]という名前になります。

今回は学習用ということで、[pythonlearning.ipynb]に名称を変更します。
これでノートブック作成完了。pythonのコードを学習する環境が整いました。

##コードを書いてみる
ノートブックを開いた初期状態はこのような感じです。
D2596845-B6E5-4050-AF4D-9C30E78B3EE8.jpeg

[+コード]を選択すると、コード編集用の領域が追加されます。
例によってあれを書いてみましょう

print("Hellow")

コードを実行する

コードがかけたら実行します。
コード編集領域の左端の矢印をタップするか、shift+enterで実行できます。
iPadなのでタップでも操作できますね。忘れていました。

print("Hellow")
Hellow

ここまでのまとめ

今回はAzure Notebookの代わりにGoogle Colaboratryを使って

  • Notebookの作成
  • コードの編集と実行
    の方法を確認しました。

研修を受けてから少し時間が空いてしまったので、基礎的なコードを復習しながら学んでいきたいと思います。
今回は学習環境の再作成ということであまり複雑なことはしませんでしたが、無料で学習できる環境に不自由しないということには愕きました。
それだけ機械学習の分野には関心が集まり、人もお金も集中している、ということだと思います。

0
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?