環境
- OS: Windows Home 11
- Unityエディター: 2022.3.9f1(LTS)
前提
- Unity開発環境のセットアップが完了していること
Visual Studio Codeのセットアップ
インストール
以下からセットアップバイナリをダウンロードする。
-
https://code.visualstudio.com/download
- 例: System Installer > x64
ダウンロードしたセットアップバイナリ(2023/09/03時点では VSCodeSetup-x64-1.81.1.exe)をダブルクリックして、インストールする。
拡張機能の追加
Visual Studio Codeを起動する。
左ペインの拡張機能のマークをクリックし、検索窓で以下の拡張機能を検索し、インストールする。
- C# (Base language support for C#)
- C#の基本機能
- C# Dev Kit
- C#の先進的な開発機能。フォーマッタも同梱
- C# XML Documentation Comments
- XML形式のドキュメントコメント入力を容易化
- Unity (Integrates Visual Studio Code with Unity)
- MicrosoftによるUnity拡張(Debugger、コード補完等)
-
Unity Code Snippets (Kleber Silva)Unity用のコード補完機能
- Japanese Language Pack for VS Code
- (任意)UIの日本語対応
- Vim (Vim emulation for Visual Studio Code)
- (任意)Vimのキーバインド対応
設定
自動フォーマットを設定する。
- 左ペインの設定のマーク(歯車)をクリックし、「設定」を選択
- 検索窓で「Editor: Format」と入力
- 以下の項目にチェックを付ける
- Editor: Format On Paste
- Editor: Format On Save
- Editor: Format On Type
Visual Studio Code 向け .NET SDK のセットアップ
以下からセットアップバイナリをダウンロードする。
ダウンロードしたセットアップバイナリ(2023/10/01時点では dotnet-sdk-7.0.401-win-x64.exe)をダブルクリックして、インストールする。
UnityエディターでVisual Studio Codeの使用を設定
Unityエディターを開き、以下の設定を行う。
- Edit > Preferences を選択
- Preferencesの画面で、External Tools > External Script Editor として Visual Studio Codeを選択