はじめに
ご覧いただきありがとうございます‼
今月からGxPに入社したイソベ(@yisobe-gxp)と申します。
この記事は、Advent Calendar 2023 の20日目の記事になります。
本記事では、中途採用で入社した私の目線から、GxPがどんな会社なのか働き方や職場環境について周知する目的で記事に起こそうと思います。
GxPではアルバイトの経験もあったのですが、社員の方々が日々どんな環境でどのように働いているのかは謎が多かったので、その実態に迫っていこうと思います。
新入社員としての入社後のイメージはこちらが参考になるかと思いますので、併せてご覧ください。
入社までの流れ
転職の経緯
前職では商社に勤めており、できたばかりのDX推進を行う部署に所属しておりました。
その後、組織の再編成のタイミングで業務内容が変わるとのことで、DXへの取り組みは続けたいと考え転職に至りました。
選考の流れ
①カジュアル面談 → ②面接 → ③面接 → 内定
カジュアル面談から始まり、面接・面談を2-3回ほど繰り返し内定に至りました。
カジュアル面談にて取組んでいる案件内容の概要を説明いただき、どんなことをやっている会社なのかをより理解する場となりました。
自分のやりたいことと実際の仕事内容がマッチするのか判断し、認識が一致すれば選考へ…という流れでした。
面接・面談では様々な部署の方とお話する機会がありました。
最近の趣味や技術的に興味のあることなど聞かれ、面接というよりかは楽しく雑談したという印象が強かったです。
会社の特徴
■働き方
ユニットでの作業
GxPではユニットという区別でチームに所属することになります。
ユニット毎にルールを設定しており、私のユニットでは全体向けの確認事項やその日の業務を簡潔に共有する10分ほどの朝会を実施しています。
また、独自の取り組みとしては、ユニット活動なるものがあります。
他のユニットでは、ユニットごとに一案件という形式のようですが、所属しているユニットでは複数の案件に関わる人が多く関わりが薄くなりがちです。そこで、顔合わせ踏まえ自己啓発やアウトプットのトレーニングの場としてユニット活動を開催しています。
就業時間
就業時間は基本、10:00~19:00です。
ただ、午前中のほうが集中できると9時に来る方も多く、自分の集中しやすい時間に合わせ働くというスタイルが可能です。
就業形態
メインがオンラインというのも驚いた点です。現在はローテーション出社を行っており、出社する曜日が決められています。私の場合は月曜日に出社し、それ以外は在宅という形態で働いています。
部屋の温度、机の高さ、モニターの位置、親愛なるキーボードとマウス…やはり、なれた環境で作業できるのはありがたいことです。
コミュニケーションはSlack、ステータスはGxWagora
オンラインが多いことからコミュニケーションツールは重要になりますがメインはSlackを使用しています。社内でのやり取りは全てSlackに集約されているので、複数のSMSを確認する手間はありません。
(案件によってはお客様に合わせるので例外もありますが…)
また、体調やお昼休憩といった状況を把握できるGxWagoraというツールを使用しています。
オンラインメインだと他の人の様子があまりわからないのでは?と考えていいましたが、GxWagoraがSlackに連携されており、ユニットメンバーがお昼を取れば通知がくるなど、支障をきたすことなく働くことができています。
チームメンバーが"ダル重"状態だったり、アリナミンの宣伝をしてるとこまでバッチリです。
■職場環境
オフィス
入り口はシックでかっこいい悪の秘密結社という印象ですが、中に入るとまさに秘密基地です。
各席にモニターがありペアプロをする人がいたり、カウンターで会話する人がいたりと、フリーアドレスということもあり自由に過ごしています。
お昼頃になると、カウンターにお弁当が並びます。
ホールディングスの紺やさんが作っているお弁当が用意されており、好きなものを選んで食べることができます。
その日のお弁当の内容や残りの数などはSlackで共有されています。
食べていいんですよね?本当に?タダで?と恐る恐る食べています。ボリューム感すごい!
オフィスには自販機もあります。なんと社員証をかざすと飲み物が出てくる‼
無糖のものだけ無料のようです。すごい‼
…が私は仮の社員証なのでまだ体験していません。
「欲しかったらいつでもいってね!」と言ってくれた先輩はオンラインとなり帰ってきませんでした!
他にも、参考書の数や良書が多く、会社にあるのを試し読み、良かったら自分用に購入ということができるのもうれしい点です。
作業環境
社用PCとして貸し出されるのはThinkPad‼
各席に電源とモニター併用のType-Cケーブルがあるため、充電器は家に置いておいて問題なしです。
また社内ルールや議事録、ソースコードなどはAtlassian製品によって管理しています。
Confluence:社内Wiki
Jira:タスクの管理
Bitbucket:ソースコード管理
入社したてで、わからないことも多いですがConfluenceを調べてみると結構情報が出てくるのでありがたいです。環境設定の方法やGitのコマンド一覧などなど、この記事を書く際にもQiitaのアカウント作成でお世話になりました。
■業務内容
担当業務
現在は、Webアプリ開発の案件に参加しています。
お客様とはTeamsにて週2回の定例会を行い、将来の展望や仕様の確認をしています。
議事録や質疑の内容はConfluenceに残っていたので、途中からの参加でしたがイメージはある程度つきやすかったです。
これから本格的に開発が始まるということで、仕様書やソースコードの確認を進めていましたが、いよいよ基本設計を固める段階となりましたので、気合い入れなおして頑張っていこうと思います!
社内勉強会
社内勉強会も活発で、私も最近リーダブルコードの輪読会に参加しました。
勉強会ごとに進め方を決めて取り組んでおり、輪読会ではSlackのハドルを介して章毎に読み進めていき理解を深めるという活動をしています。
■社員の雰囲気
環境も整っているのですが、何より働いている方々のキャラが濃く非常に楽しく働けております。国籍も多様でいろんな言語が飛び交っていたり、開発に強い仙人みたいな人がいたり、キーボード狂がいたりと面白い話が聞ける機会が多く飽きることはなさそうです。
そういったところも含めて、非常に雰囲気の良い会社だなと感じられました。
■まとめ
新しい環境で不安もありましたが、居心地が良い環境が整っており
働きやすさを重視しているように感じました。
オンラインメインであることがもったいないくらいの環境です。
また、入社時はオンラインが多いと質問もしずらいのでは?と考えていましたが
コミュニケーションも問題なく取れているのでその点は心配ありませんでした。
さいごに
まだまだ、入社して日が浅く、開発経験も浅いことから勉強の日々ですが、学びも多く充実した日々を送れています。引き続き尽力していきますので、よろしくお願いします。
この記事を通して社内のイメージが多少なり伝われば幸いです。転職を検討されている方おられましたら、ぜひご参考ください!
最後まで読んでくれてありがとうございました!
残りのカレンダーについてもよろしくお願いします‼