GitBucketのWikiのページ強制削除
本稿は、GitBucket 4.23.0で、Wikiのページを強制削除する必要が発生し、
ページを無理やり削除した時のメモ。
尚、まっとうなやり方とは思えないので、真似して実施する場合は自己責任でお願いします。
削除が必要になった訳
GitBucketのWikiのタイトルに「+」を指定して保存したところ、
ページは表示できるが、編集画面が開けなくなった。
具体的には、編集画面を開こうとするとURLの「+」部分が半角ブランクのURLエンコードされた %20 に置換され、
別のタイトルの編集画面が開かれた。
試しに「+」をURLエンコードしたURLを入力してみたが、それでも意図した画面の編集画面は開けず結局物理削除を行った。
上記がバグならそのうち解決されるだろうが、他の理由で同手順が必要になる可能性もあるので念の為やったことをメモに残す。
やったこと
以下のようなリポジトリのWikiを消す場合、
https://xxxxxxxxxxxx/git/hoge.git
リポジトリ名の後に.wikiをつけたリポジトリを取得する。
$ git clone https://xxxxxxxxxxxx/git/hoge.wiki.git
リポジトリの中にはページ名.mdのようなファイルがあるので、gitコマンドでrmとcommitを行い、
pushを行えばWeb画面に表示されなくなった。
(他にもどこかに情報あるかもしれないが、そこまで探す気はなかった)
尚非公開プロジェクトのクローンや、Wikiのpushは実施できるユーザでやらなければダメなようだった。