エンジニアになる前の話
高校が情報系の学校だったので、高校時代に初めてVisualBasicに触れたのが、初めてのプログラム経験でした
よくある話ではありますが、自分が書いたコードが動くのが面白く、これを仕事にしてみたいなと思ったのが今エンジニアをしているきっかけになっています
高校時代にはその他にも基本情報技術者試験を取得したりしていました
大学は情報系の大学を選択せず経営学部を選択しました
マーケティングや組織論などにも興味があり、体系的に学ぶ機会は大学ぐらいでしかないだろうと思ったこと、一応進学した大学は情報系の選択コースもあったのでいいとこ取りできるのではと思い選択しました
大学時代は基本的には独学でRailsを触ったり他にも興味がある技術を触ったりしていました
エンジニア1年目
1年目はとにかく開発することに必死でした
自分がそれまでやっていた開発と実際の業務で行う開発は全然違い、毎日必死に勉強して開発をしていたのを覚えています
これまで独学でやっていたのもあり、チームで開発するのも初めての体験でした
1年目はとにかく開発するのに必死で、事業そのものに対する理解や何かしらの提案など開発以外のことはあまりできなかったのは反省点かなと思っています
コロナ禍の入社だったので、ほとんどオフィスに出社しないまま1年目がおわりました
エンジニア2年目
2年目になると少し余裕が出てきて、担当しているプロジェクトそのものに対する勉強など開発以外にも時間が使えるようになってきました
2年目からは担当するプロジェクトも少し増えました
1年目と変わらずRailsを使ったプロジェクトだったので、Railsが得意分野だと言えるようになろうと思って勉強していました
先輩社員の育休などもあり、自分に任せてもらえる範囲が一気に増えた時期がありました
この頃に開発スピードや自分のコードの質が上がったように感じます
2年目にはそれまであまり担当することがなかったメディア系のプロジェクトも担当しました
エンジニア3年目
3年目はこれまでと担当するプロジェクトが大きく変わりました
これまでずっとRailsを書いてきたのが、PHPで書かれたプロジェクトになり、チーム自体も変わりました
2年目までに担当していたプロジェクトに比べるとかなりレガシーなプロジェクトだったので、1つ変更したら全然関係ないはずの場所に影響がでるなど、開発自体にかなり苦労しました
良い設計についてや保守性の高いプロジェクトについて興味が出てきた時期でした
自分なりにDDDやアーキテクチャについての本やブログなどを読んで勉強していました
今後やりたいこと
今後はまた少し違ったプロジェクトを担当することになりそうです
そちらではこれまでやっていたレガシーなプロジェクトとは違い、Goとクリーンアーキテクチャが採用されています
ここ最近で勉強してきたDDDやアーキテクチャについての知識が活かせると良いなと思っています
かなりおもしろそうな環境で開発できると思うので、最高のシステムが開発できるように頑張っていきたいと思います