VS CodeのArduino IDE拡張機能を入れたら開発体験が最高になった

はじめに

これまではArduino IDEをそのまま使用していましたが、VS Codeで開発したいと思い良い方法がないか探していました
Arduinoの拡張機能を入れたら世界が変わったので紹介します

やること

1. Arduino IDEをインストール
2. VS Code拡張機能を入れる
3. 拡張機能の設定を行う
4. 開発する

Arduino IDEのインストール

こちらから自身の環境にあったものをインストールしてください
https://www.arduino.cc/en/software

VS Code拡張機能を入れる

こちらのリンクの拡張機能を入れてください
https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=vsciot-vscode.vscode-arduino

拡張機能の設定を行う

最低限こちらが設定されていれば問題ないです

{
  "arduino.path": "C:\Program Files (x86)\Arduino",
  "arduino.commandPath": "arduino_debug.exe",
}

arduino.path: Arudino IDEがインストールされている場所のパス
arduino.commandPath: Arduino IDEの実行ファイルを指定します

開発する

VS Codeのデフォルト設定だと右下にBord選択やSerial Portの選択メニューが出てきます
必要に応じて選択してください

コンパイルと書き込み

VS Codeの右上に書き込みとコンパイルのボタンが出てきます

まとめ

VS Codeで最低限Arduinoを利用する環境ができました
コードの保管などもやりやすくなるので、これまでより開発効率をあげることができそうです

参考