NoteBookLMを利用して技術書を読むのが捗りすぎたので、学習フローを説明します。
NoteBookLM活用による学習フロー
- 技術書のPDFを用意する(正規の手段で入手したものを使用)
- オライリー本などはオライリーのサイト経由で購入するとPDFを取得できます
- PDFをNoteBookLMにアップロード
- 章ごとに音声を生成し、音楽プレイヤー等に保存
- ながら時間に音声で大まかな内容を把握
- NoteBookLMに章の要約をテキストで出力させる、ざっくりと概要把握
- ここまでの準備を経て、書籍の本文を章ごとに読む
- わからないところがあれば、NoteBookLMに質問する
- 最後にNoteBookLMにその章のクイズを作成させ、知識の定着度を確認する。何回もやると良い
感想
多様な方法で情報に触れることで、インプットの回数を増やせるのが大変良い。
音声、要約テキスト、本文、クイズと、多角的に情報に接することで記憶に残りやすくなる。
NoteBookLMはできるだけソースから回答を出してくるため、ほぼハルシネーションは起こらず、ちゃんと学習できている感があるのも良い。(クイズの時は僕の自尊心を傷つけないように忖度するけど)
また、「分厚い本を読破しなければならない」という心理的負担が軽減される点もメリット。
最初は音声で概要を掴むことから始めるため、学習へのハードルがかなり下がる。