このエントリはOpal Advent Calendar 2019の8日目のエントリです。
Ovtoとは
私が作っているOpal用のWebフレームワークです。
Ovtoの課題
設計時にあまり考えてなかったのですが、ミドルウェアを作るときに記述が煩雑になるという問題がありそうです。
例えばpockeさんが作ってくれたovto-routerを見ると、stateとactionのそれぞれにovto_router
というprefixを付けていることが分かります。現状のOvtoではstate・actionの名前空間が一つしかないので、衝突を回避するためにprefixを付ける必要があります。
このへんを簡潔に書けるようになるとミドルウェアがより作りやすくなるかなと思っています。何かうまくやる方法があるといいですね(まだノーアイデア)。