目的
はじめまして!!
私は初現場に配属されてそろそろ2ヶ月が経つかなという新人エンジニアです。
今回はそんな私が現場で学んだことについて書き留めていこうかなと思います。
1.結論を先に
まずは私の失敗例を見てみましょう。
私 「○○さん、今お時間よろしいですか?」
上長「いいですよ。」
私 「変換をしていたんですが、××といったエラーが出てしまい問い合わせ台帳で
似たようなものが見つからなくて。なので.....していて」
上長「まず、なんのタスクしてたんですか。結局何が言いたいの?」
といった報告としては完全にNGなことをしてしまいました。
報告の仕方は新卒研修でも学んでいたことです。ここで改めてまとめていきます。
報告の仕方~3ステップ法~
①何に関する報告なのか
②結論としてどうなったのか
③今後の展開を伝える
報告される側はどうなったのかということが知りたい。 また忙しい現場なら尚更、報告に何分も時間をかけていると作業の手が止まってしまいます。
仕事の場なので自分が良ければいいというのは通用しないのです。 完璧でなくても
自分主義にならないように というのは意識しておくといいかもしれないです。
2.自分で考える
これは私が現場で経験して学んだことです。
こちらも私の失敗例を見てみましょう。
上長「このデータの登録作業をしてほしいんだけど、
登録作業までの手順書が変わっているかもしれないから確認してほしい。
確認し終わったら報告してください。」
私「承知いたしました。」
~確認後~
私「確認しました。まずデータの変換の作業についてですが.....でした。
また登録用データの作成については.....で、」
上長「うん、うん、…〇〇さん確認しといて。」
上長の考えは
手順書の変更点を確認したうえで登録作業をしていいかどうかを判断して報告
でした。
何でもかんでも「どうしたらいいですか?」と相手に意見を委ねるばかりでは、忙しい人にとっては時間を取られてしまいます。それに自分のためにもなりません。
自分で考えて、わからなかったら相談してを繰り返して自分の成長につなげていきたいですね。
終わりに
今の現場では、ITでの技術面というより、社会人としての経験がとても多くできている気がします。IT技術面はまだまだ学習中なので、また知識がついたりしたらQiitaを書いてみたいと思います。