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開封の儀

Last updated at Posted at 2018-12-15

概要

あのボタンを購入しました!しかしプログラムが書けない私、、、そんな私でも
とりあえずボタン押したらLINEに通知することまでやってみた!
開封の儀ってやつですね。簡単な記事でお恥ずかしい。。。

下記のサイトを参考にさせていただきました。
1)SORACOM LTE-M Button powered by AWS をクリックしてSlackに通知する
https://dev.soracom.io/jp/start/aws_button_slack/
2)AWS IoT 1-Click サービスから LINE に連携するためのサンプル
https://github.com/j3tm0t0/1-click/tree/master/functions/line-bot_py

あのボタン届きましたので開封
IMG_2081.JPG

AWS IoTへ登録

手順通りに、AWS IoT 1-Clickに登録します。

ボタンのカバーを開けて電池2本を入れて、最初の1回目のボタンを押します。
100.png

ボタンを押してすぐには電波は飛ばないらしいです、
ネットワークの状況を確認してから緑色点灯すればデータが送信されている証拠。
101.png
こんな感じで緑色点灯を確認します。ドキドキ。。。
屋内だと結構赤色点灯してデータ送れないこともしばしばありますね。

データが送れるとAWS IoTにデバイスが登録されます。有効化して下記の状態にします。
102.png

SMSテスト

次もサイトの通り、携帯へSMSが通知できるかやってみます。
AWS IoT 1-Click のプロジェクトを作成します。
103.png

プロジェクト作成後に、プレイスメントの作成で設定を行い、ボタンを押してみます。
104.png
携帯にSMSが届きました!これだけでもだいぶうれしいw
SINGLE、と通知ありちゃんと1回押しを通知してくれています。

SORACOMへのガジェット登録

SORACOMコンソールでボタンを登録します。登録すると送っているデータなども見れて便利。
残りボタンのクリック回数とかもここでわかりますね。
105.png

LINE登録

さて、ここからは自分のLINEへ通知してみます。
こちらもサイトを参考にして作成していきます。
LINE Developersにログインして、Messaging APIを利用した新規チャンネルを作ります。
106.png

アクセストークン(ロングターム)や、Your user IDをコピーしておきます。
QRコードがあるので、LINEから読み込んで友達になります。
108.png

AWS IoTへコピペ

あとは、AWS側でLambdaで関数の作成を行います。
一から作成として、参考サイトの通り
名前(1-click_line-bot_py)、ランタイム(Python3.6)を選択して
適宜ロールの設定を行います。
あとは、関数コードのところにある元ソースを消して
参考サイトのコードをコピペしました。
107.png

次は、AWS IoT側でさきほどのSMSでテストしたプロジェクトを消して
今作ったLambda関数を呼び出すようなプロジェクトを作ります。
この時にアクセストークン(ロングターム)や、Your user IDの値をセットします。

できた!

では、いよいよボタンを押してみると。。。

109.jpg

きたーー!やっときた。。うれしい。。。
ちゃんと、1回押し、2回押し、長押しを認識しているようです。
バッテリーの残量も少しずつ少なくなっています。

まとめ

とりあえず、ここまでできました。
今後はみなさんの記事などを参考にデータの中身の確認や
プログラムを改修してみて違うメッセージを飛ばしてみるとか
少しずつやってきたいと思います。

参考サイトすばらしい!!ありがとうございました。

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